入試

学び

【京大入試】現代文の問題で読解力を鍛え小論文を書く力を養う【教養とは】

今回は2004年度京都大学の入試問題を考えてみましょう。現代文の課題文は大変にレベルの高いものですが、勉強するには内容の濃い最適なものです。実際は国語の問題ですが、これを小論文の問題に応用して、纏めてみましょう。
学び

【将来展望】チャットGPTの登場で小論文の学習法にも変化の予感が

チャットGPTの登場で入試小論文はその姿を変えつつあります。特に予習や復習に利用したり、要約に使うことでその利用価値はかなり広がる可能性があります。さらに入試の現場ではどのようにこの生成AIを考えたらいいのでしょうか。
学び

【総合型推薦】教育理念を理解し学ぶ意欲があれば年内に合格できる入試

総合型推薦入試希望者が増えています。年内入試と言われ、はやく合格が決まるのも好感を持って迎えられています。どのタイプの生徒が合格できるのでしょうか。アドミッションオフィスとは何なのか。試験の内容はどのようなものなのか。チェックしてみます。
学び

【不登校への処方箋】苦しさを察してくれる人を探すことの大切さ

不登校の生徒数が減少しません。どうしたらいいのか。そのための処方箋を皆が考えています。なぜ不登校になるのか。その理由もさまざまです。こころの中の問題だけに、なかなか解決への糸口が見いだせないのです。この問題の難しさを露呈しています。
学び

【教育・幻想】人は同じ能力を持っているワケではないという冷酷な現実

教育には幻想がつきものです。その代表は学校で学べば能力が開発されるという考え方です。それも長い期間が望ましいのです。役に立つことを学校では教えてくれるという考え方もあります。精神分析学者の岸田秀はそれらを全て幻想だと言い切りました。
暮らし

【禍福はあざなえる縄の如し】入試の季節に思うのはまさにこの言葉のみ

入試の季節になりました。いよいよ自分の運命をかけて試験に臨む時です。昔から禍福はあざなえる縄の如しという言い方をしてきました。どういう意味なのでしょうか。いいことも悪いことも順繰りに起こるのです。どちらか一方だけが続くことはありません。
学び

【2022年度小論文入試予想】ジェンダー・環境・SDGsがカギ

2022年度の入試小論文に出るテーマを予想してみましょう。ズバリ、トップはSDGsです。この関連の問題が多く出ることは間違いありません。貧困と飢餓の撲滅、環境、人権などあらやる内容を網羅しています。じっくりと勉強して下さい。
学び

【小論文入試直前ゼミ】形容詞・副詞を多用することは厳に慎むべし

小論文は論理が命です。できるだけ感情的な表現を避けること。その際、1番注意しなくてはならないのは形容詞と副詞です。この2つを多用すると文章の形が崩れてしまいます。むしろ感覚を排除して事実を淡々と述べることです。
学び

【小論文これだけ】結論と理由が書ければ入試はパーフェクト【初級】

はじめて小論文を書く時、どうすればいいのか悩みますね。1番最初の書き方を知りたいのです。結論と理由を考えましょう。どうしてその結論になるのか。その理由は何か。この2つが見えていればパーフェクトです。あとはそれを論理的に書けばいいのです。
学び

【小論文予想】コロナ後のテーマは生の意味と真の豊かさがメインに

コロナ後の世界はどのように変貌するのか。誰にも予想できません。しかし小論文入試のテーマには必ず反映すると思われます。最初に考えられるのは生きることの意味を問い直すということです。そして真の豊かさがなんであるのかを再検証しようという流れです。
学び

【小論文入試】YesNoの理由は可能な限り1つに絞る【限度2つ】

小論文ではNoの立場の方が常にインパクトが強いです。まず可能かどうか考えましょう。その際、なぜNoなのかという理由を絞ってください。幾つもあるのはダメです。できれば1つに。ダメでも2つまでです。それ以上の場合は内容が散漫になります。