欲望

暮らし

際限のない欲望を無理に作り出すことの空しさだけが地に溢れる現代

新しい商品が次々と生まれ、現代の人間はつねに欲望に駆られるシステムの中に投げ込まれています。本当に必要なのか。本当に欲しいのか。それさえもがわからなくなるような日常を過ごしているのです。これからの時代をどう生きていけばいいのでしょうか。

【執着を断つ・不浄観】説話集『閑居友』に見る壮絶な修行とは

中世の仏教説話集にはものすごく壮絶な話が載っています。学校ではほとんど習いません。死者をじっと見るだけの不浄観と呼ばれるものです。この修行については谷崎潤一郎に『少将滋幹の母』という小説があります。読んでみて下さい。衝撃的です。

【十訓抄・啓蒙の書】際限のない権力者の物欲をとっさの機転でかわす

権力者の物欲には際限がありません。『十訓抄』に描かれた笛吹きの話は典型的な勧善懲悪ものです。機転をきかせた男が、大切な笛を譲らずになんとか自分のものとして死守するために用いた奇策とは何か。生き抜くためにはあらゆる方法が必要ですね。
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