【安藤忠雄・連戦連敗】ホントに好きじゃなければ無理【独学の強さ】

建築家安藤忠雄の生きざまはすごいものがあります。全て独学で学びました。世界を旅して自分の感覚にあう建築とは何かを探し続けたのです。彼の本を読むと、本当に好きでなければ大成しないということがよくわかります。
小論文

【小論文・パラダイム&モード】現代を論じるには語彙を増やして戦う

小論文を書く時に課題文を読んでいると、難解な表現がよく出てきます。その際に読み飛ばすのではなく、必ず自分の中にインプットして下さい。お腹に入るまできちんと咀嚼しておかないと、実際の試験では使えません。言葉の数が多いことは実力の証しなのです。
小論文

【小論文・言語・グローバル化】英語はもう欧米人の固有言語ではない

外国語の学習熱が高いです。ことに英語に対する熱はものすごいものを感じます。グローバル時代を迎えあらゆるシーンで必要になっているのです。しかしどう扱えばいいのかということを考えなくてはいけません。スキルとしての国債共通語への道を論じました。

【危機突破】リーダーは命令せず走りながら1人で考える【人事命】

週刊文春の編集部がどのようにしてスクープをものにしているのか。大変興味がありますね。それをオンラインと組み合わせて収益化する仕組みを作ったというのが、目新しいところです。デジタルの時代に紙媒体が生き残るのは至難です。ヒントを得て下さい。
ノート

【漂流日本】スローライフは可能なの?【どう生きればいいのか】

現代を一言で形容するとどの言葉が適当でしょうか。漂流日本と呼ばれることが多くなりました。どこへ向かって進んでいくのかよくわかりません。コロナ禍で非正規社員の雇い止めが進んでいます。この先どこへ向かうのか。誰にも見えなくなっているのです。
ノート

【水はタダ】ペットボトルを買う時代が来るなんて【安全はどうなの】

かつて水と安全はタダだと言っていた時代があります。しかし今はペットボトルで飲み水を買う人がとても多くなっています。この変化はどこからきているのでしょうか。マレーシアとシンガポールの関係も非常に微妙なものがあります。少し考えてみましょう。

【無常迅速・都のつと】遍歴の歌人が残した紀行文には真心が溢れる

遍歴の歌人、宗久が記した紀行文集が『都のつと』です。学校ではほとんど扱うことがありません。挿話の中で無常迅速について語ったところはしみじみとして味わい深いです。原文と現代語訳を載せました。どうぞご一読ください。
小論文

【小論文・とにかく書く】新聞の社会・文化・家庭欄を読み語彙力UP

小論文の腕をあげるにはどうすればいいのか。とにかく書くことです。その中から自分の潜在的な力を蓄えていきましょう。最大の武器は新聞です。家庭、社会、文化欄を丹念に読みましょう。その繰り返しが必ず力になります。頑張ってください。
小論文

【小論文】作文との決定的な違いはこれだった【なぜ書けないの?】

小論文と作文との違いはなんでしょう。実に素朴で難しい質問です。受験生はみなこのテーマに悩んできました。自分では小論文のつもりで書いているのに作文になってしまう。どうしたらいいのか。キーワードはズバリ論理性です。理由です。考えてみましょう。

【児のそら寝・宇治拾遺物語】幼い僧の天真爛漫なあどけなさが絶品

『宇治拾遺物語』の中でも有名な「児のそら寝」には子供のあどけない様子が滲み出ています。高校に入って最初に習うのがこの話なのです。幼さの持つ天衣無縫な魅力が、たくさん漂っています。後に続く「絵仏師良秀」との差を味わってください。
ノート

【Windows11非対応PC】自己責任を連発すれば免罪なの?

自己責任という言葉をよく聞きますね。言うことをきかないのなら、後は知りませんと叫んでいるお母さんみたいです。あらかじめ、これだけを言っておけば責任をかぶる必要はありません。便利な言葉です。Windows11の騒ぎはどうなるんでしょう。

【コミュニケーション力と沈黙】発信力の確かさが人間的な魅力の核

齋藤孝の新書『コミュニケーション力』は興味深い本です。人間はつねに発信力を求められているのです。特に今日のようなグローバル社会においては自分をどう表現するのかということは大きな意味を持ちます。同時に沈黙が大切なことは言うまでもありません。

【すさまじきもの・枕草子】をかしの世界を貫く超感覚派【清少納言】

清少納言が書いた『枕草子』は何度読んでも面白い本です。彼女のセンスが抜群なんですね。特にものづくしの章段は実に味わい深いです。今回は「すさまじきもの」を読みましょう。意味がわかりますか。興覚めのするものという意味です。
ノート

【タテマエとホンネ】自分を持ちたがらない日本人【なにげに微妙】

日本人は自分の意見をなかなか表明しようとしません。微妙という言葉の中には、あえて意見を持とうとしない心理状態もみてとれます。タテマエとホンネの社会だと言われて久しいです。グローバルの時代を迎えても、日本人は変わっていないのでしょうか。
小論文

【小論文・テーマ型】論点を絞ってど真ん中突破【スポーツの意義】

テーマ型の小論文は自分で全ての内容を構築しなければなりません。課題文型の場合はたくさんヒントがあります。それに比べると、大変に書くのが難しいのです。どこに焦点をあてるのかによって評価が変わってきます。大変に厄介だということを認識しましょう。
小論文

【小論文練習法・段落分け】原稿用紙をあらかじめ字数で区切って書く

小論文の書き方についてその練習法を探ってみましょう。字数をあらかじめ決めて原稿用紙に線を引いてしまう方法があります。問題提起に始まり、結論までの段落構成を最初におさえておくのです。その字数におさまるように文章を書いてみましょう。