小論文 【小論文・書き出し】誰もが悩んで自分の型を作り上げる【問題提起】 小論文の書き出しは大変に難しいものです。誰もがどうやって始めたらいいのか悩みます。これといった型はありません。その課題文によっても方法がかわるからです。いずれにしても文章の助走期間です。ここで方向性が決まるのです。 小論文
小論文 【小論文・行旅死亡者3万人の時代】無縁社会の背景を文章にまとめる 無縁社会という言葉を耳にするようになってもう10年以上が経過しました。行旅死亡人とも呼ばれています。なぜこのような現象が起こるのか。その背景を探っていくと、そこには日本の社会が抱えている大きな問題があったのです。 小論文
本 【真田太平記・池波正太郎】9年間をかけて書いた時代小説の最高傑作 時代小説にはおもしろい本がたくさんあります。池波正太郎の『真田太平記』もその中の1冊です。ぜひご一読ください。江戸の風が身に沁みますよ。 本
ノート 【不確実性の時代と直感】レベルが破格に進み誰もが判断不能になった 不確実な時代が深く進行しています。どうすればいいのか。誰にも解決の糸口が見えません。こういう時は直感に頼るしかないのです。 ノート
ノート 【遠い風景・気仙沼】悪夢の地震や災害が再び襲いかかる日はあるのか 大きな地震が3月にもありました。11年前の東日本大震災思い起こさせるような揺れでした。日本は災害列島です。いつどのような目にあうのか、全く予想もできません。その後、かつての教え子が撮ったドキュメンタリー番組のことを思い出しました。 ノート
小論文 【小論文・民法改正】成人年齢が18歳になるという現実【狙われる】 4月1日から民法が改正されます。今までより、できることが多くなります。特に契約関係は飛躍的に本人だけでOKです。親の承諾もいりません。そのかわり、トラブルに巻き込まれる可能性は増大するでしょうね。本人の自覚が何よりも必要になります。 小論文
ノート 【シェイクスピアの新しさ】いつでも原点に戻れば演劇は完全に再生する シェイクスピアの戯曲は時代を超越しています。どんな時でもこの劇作家の芝居を上演すれば、観客が入るのです。そこにはどんな秘密があるのでしょうか。それを探していきたいです。歌舞伎俳優をはじめ、多くの演技者が望んだ理由はなんでしょうか。 ノート
学び 【読解力とは要約力】初見の文章をどれだけ正確に読み取れるかがカギ 国語力の基本は何でしょうか。それは読解力です。何が書いてあるのかをきちんと読み取る力です。その基本は語彙力でしょう。言葉の意味から内容を把握していきます。それが要約力です。主題を読み取り、それを理解するのです。 学び
小論文 【小論文の書き方】自分の経験を踏まえるというアドバイスは両刃の剣 小論文を書く上で、自らの経験を参考にするのは大切なことです。しかしそれを過信してしまうと、貴重な体験が個人だけのものにとどまり、普遍化されません。これでは両刃の剣になってしまいます。効果も確かにあります。しかしマイナスの要素も持っているのです。 小論文
ノート 【マンスプレイニング】女性や子供に対する男のマウンティングは最悪 マンスプレイニングという言葉を知っていますか。女性や子供に対して上から見下すような態度をとることです。一種のマウンティングですね。 ノート
学び 【マンガ脳・ラノベ脳では無理】語彙力が小論文の核を支えるという真実 マンガやラノベを読んでいるだけでは小論文は書けません。なぜか。語彙力がつかないからです。文章は言葉の使い方を知っている人には勝てません。抽象的な文章を書くには構造をきちんと理解する国語力が必要です。そのために語彙を増やすのです。 学び
ノート 【行け!ミラ中合唱部】すばらしい歌声が心にしみる【必聴】 ミラコロ中学校合唱部の演奏はなかなかのものです。わずか6人のメンバーですけど、その守備範囲は結構広いのです。演奏会にも顔を出したいな。 ノート
小論文 【小論文・文化論】障子・ふすま・床の間のある空間には魂の抑制がある 文化論の問題はよく出題されますね。特に西洋と東洋、日本との差がどこからくるのかというパターンが多いのです。よほど正確に内容を理解していないと、ただ筆者の内容を追随したものになる可能性があります。十分に学習してください。 小論文
小論文 【小論文・採点者はどこを見るのか】文の長さと接続詞で実力がわかる 小論文がうまくなりたい。切実な願いですね。どうすればいいのか。1番大切なのは長い文を書かないことです。40字を目安にしてください。それ以上長いと、必ず論旨がねじれてきます。もう1つは接続詞です。正確に使うことを学んでください。 小論文
小論文 【小論文が全然書けない】どうすればいいのか悩んでいる人のために 小論文が全く書けなくて悩んでいる人が多いようです。どうしたらいいのか。短期的に上達する方法はありません。最低半年はかかります。国語の教科書を要約する。新聞のコラムをまとめる。さらにYesNoをつけてその結論を考えていくのです。 小論文
ノート 【縁側のある風景】端近という表現にこめられた禁断の領域とは 縁側という場所がこの国の住宅から消えて久しいです。以前は外部と内部を分ける中間の場所として機能していました。いわば、曖昧な空間だったのです。その意味はヨーロッパの広場とも違い、実に日本的な風景そのものでした。 ノート