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【小論文・文体の獲得】立ち位置を明確にしつつ生命力のある文章を書く

小論文の難しさは文体を獲得することにつきます。自分の立ち位置がはっきりしなければ、少しもアピールする文章にはなりません。採点者は日記や感想文を要求しているわけではないのです。あなたがどういう位置から現実を認識しているのかを知りたいのです。
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【京大入試】現代文の問題で読解力を鍛え小論文を書く力を養う【教養とは】

今回は2004年度京都大学の入試問題を考えてみましょう。現代文の課題文は大変にレベルの高いものですが、勉強するには内容の濃い最適なものです。実際は国語の問題ですが、これを小論文の問題に応用して、纏めてみましょう。
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【テキスト離れ】動画中心の時代にブログを書く人はKYの代表か?

ブログはオワコンだとかなり言われています。多くの人ができストから離れてしまいました。文字を読むことが嫌になってしまったのです。電車の中をみればわかりますね。スマホを眺めている人ばかりです。映像が主役の時代なのです。
学び

【小論文の書き方】結論を2度書くと説得力が倍加する【優先度が明瞭】

小論文の構成は難しいです。ご゜く平均的な型がいくつかあります。それを最初に身につけてください。その次にやれるのは、結論を最初と最後に書くパターンです。時と場合によりますが、思わぬ効果をあげることがあります。覚えておいてください。
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【違かった・違くて・NG】日常表現や会話には十分注意して文章を書く

「違かった」「違くて」という言葉を日常的に目にします。口語では会話の中に入ってもいます。しかしこの表現を論文の中に入れるのはNGです。受験生の中には、この表現が正しいと考えている人もいます。きちんとした文章を読む習慣を身につけてください。
学び

【志望動機】決められたルールを守って書けば完璧な自己PRになる

志望動機の書き方は難しいですね。自分の気持ちに忠実であればいいとはいうものの、どうしても掻きすぎてしまうものです。フォーマットにのっとって落ち着いた文章を書きましょう。短所も克服のための道筋を描けば、長所にもなるのです。
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【生き残れる小論文】最後の段階まで選考に残る文章を書けば勝てる

生き残るための小論文を書くにはどうしたらいいのでしょうか。無鉄砲に書いても採点者に評価されることはありません。そこには秘訣があるはずです。最も大切なのは、どこかで読んだようだという既視感をあたえないことです。一般論はダメですね。
学び

【小論文の定型】このパターンにあわせて書けば誰でも合格答案をゲット

小論文には一定の型があります。それを守ればほぼ小論文らしい文章になります。最初は慣れていないので、上手くいかないかもしれません。しかし何度も繰り返しているうちに、ポイントがきちんと見えるようになっていきます。
学び

【バズる小論文】瞬時に選ばれる文章を書くためには一文の文字数が命

バズる文章を書くためには何が必要なのでしょうか。1番大切なのは文章の長さです。長いのはそれだけでダメ。40字を超えてはいけません。キーワードを読むだけで、全体の内容が把握できるようなものにしなくてはならないのです。
学び

【小論文のオキテ】自分と世界に関わることの全てを書こう【難しい】

小論文は難しいです。しかし先へ繋がる大切な勉強です。自分と世界に関わる全てのことを考え、書くのです。これこそが勉強の基礎ではないでしょうか。そのために何度も練習し、スキルをあげていきます。授業では扱わないので、じっくりと取り組んでください。
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【小論文・表現力】とてもと非常にを即刻カットし無駄な比喩を消す

小論文の決め手は表現力です。採点者にアピールしようとして、大袈裟な言葉を使う人がいます。これは逆効果。あくまでも論理で押していく。これ以外に高い評価を得る道はありません。「非常に」「とても」などはNGワードです。なるべく使わないように。