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【まふまふとゆずの間】わずか10年の間に歌の意味は大きく変わった

紅白歌合戦を見に行っていろいろなことを考えました。もう流行歌というものがこの国にはないということです。動画を主体にしたアーチストの台頭が世代を分けつつあります。命に対する考え方もコロナ禍で大きく変化しました。
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【パーティくらい難しいものはない】真実の心は細部に宿るのです

パーティくらい難しいものはありません。どのような形式で何人くらい招待するのか。料理や飲み物は何を用意するのか。全ては主催者の美意識に委ねられています。それだけに内容をみれば、主賓となる人間の資質もみて取れるのです。誠に怖いですね。
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【マレーシア・JICA研修】たった1日のホームステイが心に残る

JICAの研修旅行でマレーシアに行った時の話です。1日だけホームステイをしました。初めての体験です。イスラムの人の暮らしがどのようなものか、目の前で見せてもらいました。特に水浴びの仕方や指のマニキュアなどは興味深かったです。
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【ピオリア】イリノイ州の大都市はボードビル芸人の心の故郷だった

ピオリアという名前の町を知っていますか。アメリカイリノイ州の大都市です。この地名をアメリカ人はよく使います。どんな時に口にするのか。よく覚えておいてください。上手に話せると、きっと相手は嬉しそうに答えてくれますよ。
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【奇跡のテナー・ボチェッリ】祈りの歌はいつも心に深く沁みとおる

The prayerという曲は2人の歌手を得て、みごとに蘇りました。英語とイタリア語のコラボも美しく、言葉の響きもみごとです。セリーヌ・ディオンとアンドレア・ボチェッリのデュエットを心ゆくまで楽しんでください。

【徒然草・神無月のころ】人間の貪欲な魂は細部に宿る【兼好法師】

人間の心というのは、日常生活の細部に滲み出てくるものです。それが怖いですね。徒然草を書いた兼好法師は観察眼の豊かな人でした。他の人なら気づかないようなことまで、見えたのです。「神無月のころ」という一節はまさに人間の本質を示すものです。

【この国のかたち・司馬遼太郎】壮大な闇を持つ人物に憧れる民族の心

司馬遼太郎の史観は独特のものです。『この国のかたち』を読むと、彼の歴史観や民族観がよく理解できます。特に偉大な暗闇を持った人物に対する憧れは、他の民族にはみられません。西郷隆盛や坂本龍馬の人気のヒミツはまさにそこにあるのです。
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【シンプルライフ】捨てる贅沢を知ればそれだけで心が豊かになる

シンプルライフを進めていかなければなりません。モノを多く持ちすぎると、心がそれだけ重くなります。必要以上にモノをためても幸せにはなれないのです。ドミニック・ローホーさんの生き方に学ぶところがたくさんあります。捨てることを躊躇ってはいけません。

【詩人・茨木のり子】心に突き刺さって抜けない魂の言葉がせつなくて

茨木のり子を知っていますか。既存の権威と戦いながら、自分の歩いていく道を探し続けた孤高の詩人です。その表現に触れると、心が痛くなります。自分に正直に生きようとすることは、けっして楽ではありません。それでも自分を捨てなかった人の魂の叫びなのです。

【高村光太郎・智恵子抄】詩人の心を照らし続けた光源【レモン哀歌】

高村光太郎の詩の中に登場する智恵子は実にあどけない魅力的な女性です。おそらく詩人を照らし続けた唯一の光源であったのでしょう。詩集「智恵子抄」は愛情の究極の形をみごとに描いた作品です。ことに「レモン哀歌」は亡くなった後の追慕に満ちています。
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【WordPress功罪】ブログオワコン説を跳ね返すのは楽しむ心

ブログオワコン説が広がっています。もう動画には絶対に勝てないと言われているのです。5Gの時代ですからね。スピード感は動画の方が上。しかし文字には文字の良さがあります。続けていくための原動力はなんでしょうか。それは楽しさをみつけることです。