自分

小論文

【小論文の書き方】自分の経験を踏まえるというアドバイスは両刃の剣

小論文を書く上で、自らの経験を参考にするのは大切なことです。しかしそれを過信してしまうと、貴重な体験が個人だけのものにとどまり、普遍化されません。これでは両刃の剣になってしまいます。効果も確かにあります。しかしマイナスの要素も持っているのです。
ノート

【タテマエとホンネ】自分を持ちたがらない日本人【なにげに微妙】

日本人は自分の意見をなかなか表明しようとしません。微妙という言葉の中には、あえて意見を持とうとしない心理状態もみてとれます。タテマエとホンネの社会だと言われて久しいです。グローバルの時代を迎えても、日本人は変わっていないのでしょうか。
学び

【AIの未来予想図】文字にすると自分の考えが驚異的に前進する

文章は書いてみなければ始まりません。そこが出発点です。しかしなかなかモチベーションがあがらないものです。それでもやってみること。必ず新しい地平へ出ます。試みにAIの未来について考えてみましょう。自分の中にある考えを見つめて下さい。
小論文

【小論文のオキテ】自分と世界に関わることの全てを書こう【難しい】

小論文は難しいです。しかし先へ繋がる大切な勉強です。自分と世界に関わる全てのことを考え、書くのです。これこそが勉強の基礎ではないでしょうか。そのために何度も練習し、スキルをあげていきます。授業では扱わないので、じっくりと取り組んでください。
小論文

【小論文は加点方式】たくさん書けば必ず上達する【自分を信じて】

小論文は加点方式で採点されます。どの要素が1番得意なのか。そこをまず伸ばしましょう。読解力や思考力の他に表現力、構成力、独創性をみます。とにかくたくさん書いてください。しばらくするうちに、言葉が自然に出るようになってきます。
小論文

【小論文・ボランティア】利他の精神が新しい自分に出会える喜びにも

テーマ型の小論文は難しいです。ほとんどヒントがないのです。自分の力だけで内容を整理し、論点を組みなおさなければなりません。それだけに国語力が必須です。経験が豊かであれば、それをうまく例話などに生かして、内容を豊かにすることも可能です。
小論文

【都立推薦入試・西高校編】小論文のテーマはズバリ風と自分だった

都立西高校の今年の推薦入試課題を取り上げてみましょう。毎年短い警句のような文章が出題されます。どのように書いてもいいのです。それだけに大変難しいです。あまり気負うことなく、自分に正直にまとめ上げなくてはなりません。

【本がメンター】読書の秘訣は積ん読と自分が鍛えられるという信念

読書とはどういう行為なのでしょうか。かつて評論家の小林秀雄は著者に会いにいくことだと言いました。遥かな時空を超えて過去の人に会える。これほどの離れ技が瞬時にできる。それが読書なのです。基本は読みたいものを読むに限ります。無理強いはダメです。
小論文

【小論文・鳥の目・虫の目】論理性を強くアピールするのはこの神ワザ

小論文を書く時に必要なのは視点です。どの角度からこの問題を切り取ったのかということが大切なのです。別の言葉でいえば、論理の軸です。その時に必要なのが鳥の目と虫の目です。どちらも持っていないと文章を論理的に完成させることはできません。
小論文

【小論文】模擬試験を複数回受験して自分の弱点を探そう【重要】

小論文の模擬試験を複数回受けましょう。苦手なところが見えます。結果に一喜一憂するのはナンセンス。弱点を探すためのプロセスなのです。苦手な分野を集中的に勉強しましょう。語彙を増やします。それだけで隋分とはっきりしたいい文章になりますよ。
小論文

【小論文・結論】問題を直近で見つけ一般化する【自分=座標軸】

小論文にとって結論は大切です。しかしすぐに問題点がみつからない時もあります。自分の周囲を注意深く観察してください。そこにテーマが内在しています。自分を基準にして何が書けるのかを考えるのです。実感のある文にまとめられます。抽象化も容易です。
小論文

【小論文・理由】大見得を切って自己の論理性を披露する【見せ場】

小論文のポイントはなんといっても理由を説明するところです。ここは歌舞伎でいえば、大見得を切って、お客の喝采を浴びるところ。これだけの見せ場はそうはありません。論理でつっきってください。必ず他者に評価かされるはずです。採点者は見ています。
学び

【志望理由書の鉄則】自分で書かなくては絶対ダメ【歯をくいしばれ】

AO、推薦入試を考えている人もいるでしょう。ただしそれだけに特化していると、評定平均値などが基準に達しない場合、挽回ができなくなります。一般入試を必ず視野にいれておくこと。推薦入試には志望理由書が必要です。自分で文章を練り上げてください。