【徒然草・折節の移り変わるこそ】変化を捉える兼好法師の目の確かさ

徒然草の中でも有名な章段が「折節の移り変わるこそ」です。自然の微妙な変化をきちんととらえる兼好法師の目は実に確かです。日本人の感性の基本をこの章段が作り上げたと言っても過言ではありません。十分に鑑賞し、声に出して読んでみて下さい。

【西行と文覚・光と影】達人は他者の真贋を見抜く目を持つ【井蛙抄】

『井蛙抄』という本の中に載っている話です。西行と文覚はともに北面の武士。しかし西行はやがて歌の道へ。文覚は仏教の道へ進みます。年齢は20歳くらい離れていますが、文覚は西行を許せなかったのです。歌の道に生きるとは卑怯だと思ったのでしょうか。
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