【宮内卿の君・増鏡】千五百番歌合に呼ばれて名を連ねた栄誉は夢の続きか

歌合というのをご存知ですか。左右に分かれて和歌を詠みあい、優劣を判定する遊戯です。かつて1500首の歌を判定した歌合が後鳥羽院によって開かれたことがありました。それに呼ばれて若手歌人の緊張はいかばかりだったでしょうか。
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【都々逸】いくつか知っているだけでグッと粋な人になれる【江戸へワープ】

都都逸を知っていると、ちょっとびっくりされます。突然、江戸へワープしちゃいますからね。町民たちの文化を少しだけ、身体の中に入れておいてください。楽しいですよ。
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【ブログ修復】3つのキーワードとタイトルの変更で新鮮味を強調する

新しいブログの顔をいろいろと考えてみなければなりません。いつまでも同じでは飽きられてしまいますからね。そのためにはタイトルもキャッチ画像もかえてみる必要があるのかもしれません。いろいろと試みてみましょう。

【足摺岬・とはずがたり】補陀落渡海という水葬の風習がこの地名の由来だった

足摺岬という地名の由来を書き留めた「とはずがたり」の一説を読みます。学校では滅多に取り上げられることはありません。昔の人の仏に対する信仰心の篤さがよくわかります。補陀落渡海という風習とあわせて理解してください。
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【ワードプレス】バックアップ・アプリ3本にはそれぞれ独特の厄介な癖がある

ワードプレスはブログにとって大切なCMSです。ただし、バックアップが常に必要になります。そのためのアプリを用意しておきましょう。ここでは代表的な3つをご紹介します。ただし、それぞれに癖があるので、ご注意を。
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【喜劇と悲劇】想像の限界を超えて自由に動けなくなったあなたの悲しさは

悲劇と喜劇が生まれなくなくなったのです。昔も今も現実は変わっていません。しかしそれをどう捉えるのかという視点はかわりました。今はすべてが結果主義です。そこからしか現実を見ようとはしないのです。
学び

【日本人と英語】読めるけどしゃべれないのはなぜなの【極東の地政学】

日本人の多くは外国語を読むことはできても、しゃべることはできません。これはなぜなのか。聞き取りができないからというのも1つの理由です。しかしそれ以上に外国語をしゃべる必要がなかったからなのです。その理由は。
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久しぶりにブログの体裁をカスタマイズしてみたけれど【子テーマ爆発】

長い間内容だけに注力していたら、見映えがかなり悪くなっていました。あちこちにとんでもない広告が入って、コミックだらけ。これでは読む気もしません。pcよりモバイルに着目しなければダメな時代ですね。
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【産経富山休刊】紙の新聞がすべて消えてしまう日【毎日新聞も県内配送中止】

新聞の購読者数が目に見えて減っています。原因は明らかにネットの影響です。それ以外にもさまざまな理由が考えられます。配達員の人件費、輸送量の高騰、その他にも多くの問題があります。しかし根本的には人々が紙の媒体を必要としなくなっているのです。

【苦しかったときの話をしようか・森岡毅】就活のための断トツ本はこれ!

森岡毅さんの本はたくさんの人に読まれています。彼がどれたけの実力をもっているかをよく知っているからでしょう。口にしたことを必ず実現させる。USJをV字回復したこともよく知られていますね。今回は彼の代表作を読みます。
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【PC選び】普通の使い方をするだけなら爆速スペックなんて全く必要ないのだ

最近のPCは高いです。特にモバイル型の軽いのはとんでもない値段がします。狙い目は爆速でなくて大丈夫。Windows11がちゃんと動くレベルだったら、たいていのことは全部できます。それもストレスなしで。ぜひ、お買い得のものを探してください。

【ようこそ、ヒュナム洞書店へ】ベストセラーを置かない独立店を愛した人々は

『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』は読む価値のある本です。読後感が非常にさわやかなのです。登場人物たちは、みな苦しんでいます。自分がどういう形でこの世に存在すればいいのかが、よくわからないのです。しかしみんな必死です。

【このついで・堤中納言物語】姫君のところへ通う男に心の変化が【子は鎹】

『堤中納言物語』から「このついで」の段を読みます。子供が男女の仲を復活させる大きな役割を果たしたという話なのです。最後に詠んだ歌が、男の心をつなぎ留めました。歌にはそれだけの力があるということなのでしょう。味読したください。  
学び

【全国学力調査】中3の3割が3時間以上視聴という現実は想定内だった

全国学力調査の結果が発表されました。それによれば前年と大きく数字はかわっていません。ただし中3の国語は読解力がかなり落ちています。今回、同時にアンケートを取り、スマホなどの視聴時間を調べました。中学では一日に3時間以上みている人が約3割いました。
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【落語・天災】なにごとも運命と思えば腹もたたないという心学という名の学問

落語に「天災」という話があります。この噺の基礎には当時はやった心学の考えが入っています。心学とはどのような学問だったのかについて、少し考察してみましょう。なかなかユニークで面白い噺なのです。
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【セルフレジはNO】究極のDX化から高齢者が遠ざかる日は近いのか

セルフレジの登場は画期的な出来事でした。しかしDX化の究極の形に近づけば近づくほど、その枠に入れないお客は、店から遠のいていきます。特に高齢者にとってセルフレジは苦痛なのです。来客数がへった店ではスローレジにする動きもあります。