網戸とガラス
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
今日は100均ネタで勝負です。
お店が駅前にあるので、ちょいちょい寄ります。
見てるだけで結構楽しいですね。
でも買うことはめったにありません。
本当に必要な時は、これを買ってねとグッズたちが叫んでくれます。
というのはちょっと大袈裟ですかね。
昨日は台風一過の秋晴れでした。
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さてそうなると気になるのがガラス窓です。
大雨の後は汚れますからね。
網戸越しに外を眺めると悲しくなります。
窓拭いてよと奥様に言われ、しぶしぶ掃除をするのです。
しかし数年前から使っている網戸用のお掃除グッズが見当たりません。
ちょっと大きめのブラシみたいなのです。
表面がザラザラしていて、これで網戸をこすると、汚れが自然に落ちるというすぐれものなのです。
かなり以前に生協で買ったとか。
どこのお店でも売っているんでしょうか。
物入れの中をガサゴソ探し回ってもありませんでした。
ついに諦めました。
しかしこういう時、つい雑巾などに頼ったりすると後が大変なのです。
網戸というのは想像以上に汚れています。
拭くと雑巾がすぐ真っ黒になります。
その上、細かいゴミが簡単にはとれません。
むしろ引っ掻いて汚れを落とさないと、ものすごく手間がかかるのです。
キャンドウへ
こういう時は捜索をやめて新しいお掃除グッズを探す方がよさそうです。
どこかで絶対に売ってるという信念を持たなくてはいけません。
とにかく駅前に赴きました。
ところが櫛みたいな形の網戸用お掃除グッズなんてどこにもないのです。
しつこく商品の棚を見て回りました。
隅の方に「網戸用お掃除クロス」というのがあったのです。
いかにも地味な色と形です。
ただの雑巾みたいなもんですからね。
しかしなんでもやってみるしかありません。
丁寧なことに袋の1部に穴があいています。
手触りで確かめてもいいよということらしいです。
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さっそくトライしました。
マイクロファイバーの突起繊維で網戸の汚れを引っ掻くみたいです。
裏は普通の窓掃除に使ってくださいとあります。
ポリエステルとナイロンでつくった化学雑巾でした。
なんでも試してみないといけません。
ダメで元々です。
網目に入って汚れを掻き出すという宣伝文句が気に入りました。
発売元は新潟県燕市のエコー金属という会社です。
燕市といえば、金属加工の会社がたくさんあるところです。
フォークとナイフのイメージでむりやり汚れを引き離すというところでしょうか。
もっとも製造元は中国の会社のようです。
引っ掻く技術を持っているのはどっちなんですかね。
さっそく試す
10円の税金とあわせて代金は110円。
すぐ家に戻りリビングの網戸から始めてみました。
使った感覚はトゲトゲしている突起物に網戸の汚れがくっついて取れちゃうイメージでしょうか。
瞬く間にきれいになりました。
これはすごい。
隣の網戸もあっという間です。
しつこくやれば、もっともっときれいにできるのかもしれません。
裏側の白い方でガラスを拭きました。
水もなんにもいりません。
どんどん汚れがとれます。
以前は濡れた雑巾で洗い、それからワイパーの親分みたいなのを手にもって上から下までこすったりもしたのです。
水の扱いが面倒なんです。
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あんまり雑巾を濡らすと、かえって窓が汚れてしまいます。
結構厄介です。
とはいえ、水気のあまりない雑巾で拭くと、乾いた後にたくさん筋が残ります。
汚れが付着したまんまなんですね。
本当にガラス窓の掃除というのは面倒くさいのです。
高層ビルなどで外側からガラス窓の掃除をしている風景を見たことはありませんか。
最近は全面ガラスなどというすごいビルもありますからね。
メンテナンスの費用は莫大なものだと想像します。
全自動で上からシャワーのように洗浄水が流れ、その後はワイパーで拭き切るような装置が開発されない限り、業者の仕事は減らないでしょう。
個人の家だって同じです。
月に1度。
2カ月に1度くらいはやっぱり掃除をしたいです。
ピッカピカ
やってみて驚いたのは時間がかからないことです。
水を絞ったり、また拭いたりということがありません。
1枚のクロスで全部終わってしまいます。
最後は中性洗剤で手洗いをします。
そのまんま捨ててしまうという手もありますけど、ちょっと勿体ないです。
何度もトゲトゲがあるうちは使えます。
まさかアイロンがけをする人はいないと思いますが、そんなことをしたら突起が溶けちゃいます。
このザラザラ感が売り物ですからね。
100均をバカにしてはいけません。
さっそくもう2~3枚買っておくことにしましょう。
前は本当に窓ふきがイヤでした。
この雑巾ならそんなに苦にはなりません。
ただしトゲのある方は網戸専用だけです。
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これでお風呂を洗ってこすったら悲惨な状況になります。
この他にもスポンジのグッズとかいろいろとおいてありました。
掃除というのは人が暮らす限り永遠に続く所業なのです。
そういう意味では少しでも楽な方法を開拓したいです。
ルンバなどという掃除機はまさに究極のズボラグッズと言えるでしょう。
網戸と窓用のルンバも開発してもらえないものでしょうか。
マイクロファイバークロスというのはいろいろな方面に使われています。
極細の合成繊維の威力をぜひ味わってください。
メラミンスポンジなどでも試してみる価値はありそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。