逸話

「唐語林」信義によって人心をおさめる政治のあり方を示す逸話「徳」

『唐語林』という中国の本に乗っている話です。徐敬業は実際に官吏として地方の長官もつとめました。その治世の基本は、徳によるものです。役人の非情な取り立てなどの実態もよく知っていました。そのため、彼は徳のない政治は人を幸福にはしないと信じていたのです。

「近古史談」徳川家康の逸話には天下人になるべき資質が垣間見える 

徳川家康の逸話をひとつご紹介しましょう。多くの武将の話を漢文でまとめた本の話です。その名も『近古史談』です。なかなかあ゜味わい深い内容なので、感心してしまいます。

「無名抄・鴨長明」道因入道がどれほど和歌に執着したかが実感できる逸話がこれ

『無名抄』は鴨長明の書いた歌論書です。といっても歌道を解説するための本ではありません。ここでは道因入道がどれほど和歌に執着したかを論述した話がいくつも出てきます。どれも面白いエピソードばかりなので、楽しんで読んでみてください。

【信玄と謙信・頼山陽】敵に塩を送るという逸話の出典【日本外史】

敵に塩を送るという諺をきいたことがありますか。現在ではさまざまな意味で使われています。元々は頼山陽の『日本外史』という本が出典なのです。謙信と信玄の戦いの中で、塩が断たれた事件から、この逸話が生まれたのです。