小論

学び

【納得の構造】演繹法と帰納法をマスターすれば小論文のスキルアップ確定

小論文の構造を分析していくと、必ず帰納法と演繹法の問題にぶつかります。どちらがいいというのではなく、その時の文章の構成によって使い分けることが大切なのです。日本人とアメリカ人ではかなり接続詞の使い方が違います。
学び

【小論・ベーシックインカム】メリットとデメリットを比較して考察する

世界中で話題になっている制度の1つにベーシックインカムという考え方があります。同じ額の給付を国民に一律に施すというものです。この制度のメリットとデメリットはどこにあるのか。じっくりとまとめて小論文にする作業が入試に出ました。
学び

【令和5年推薦・西高校速報】小論文のテーマは開高健のモノローグだった

令和5年度の都立西高校の推薦入試を考えます。毎年、大変短い文章がでて、600字書くというパターンが決まっています。今回は作家開高健のモノローグでした。内容はどうにもとれます。冬の木は不幸ではないという考えをいかに捉えればいいのでしょうか。 

【小論・外山滋比古】反論しにくい文章の場合は違う角度から内容を補足

指示語をチェック みなさん、こんにちは。 元都立高校国語科教師、すい喬です。 今回は数年前に亡くなった外山滋比古氏の文章を読みましょう。 英文学者としての生活のかたわら、多くの鋭い評論を発表しました。 高校の教科書でもいくつかの文章を扱っています。 ...