世界

ノート

「シン読解力」新井紀子の世界と「教育経済学」中室牧子の現在の立ち位置

教育経済学者、中室牧子と数学者、新井紀子の今はどのようなものなのか。それを最近読んだエッセイ集と重ね合わせながら、考えてみました。
ノート

「非認知能力の重み」約束が守られる環境と学力との関係は

AIの時代を生きるのは大変なことです。特に学力はどういう育てられ方をし伸びていくのか。非認知能力との関係を考えてみましょう。
ノート

はじめに「言葉」ありきという思考が服飾の世界を創り変える

服飾の世界を作り出すのは容易ではありません。新しいものはむしろ過去にさかのぼることで、見えてくるのかもしれないのです。これはたまたま「ふきよせ」ということばをみつけたときの話です。
ノート

「個性を際立たせる方法」グローバル社会で活躍する人に共通する特性はこれ

ネット時代になり、世界の垣根はますます低くなっています。グローバル社会の中で活躍している日本人にはどのような個性があるのか。資質に負うところが多いのでしょうか。少し深堀りしてみました。
小論文

「遅いインターネット・宇野常寛」世界との距離感を保つ「書くことの役割」

世界はネットでつながっています。コスパとタイパの競争がこれでもかと続いているのです。しかしあまりに速いインターネットの環境が、人間の精神を病的なものにしつつあるのです。自分で考え、書くことの大切さをここでは述べています。
小論文

「ネット時代」世界が狭くなり人は観客席に座ったままの傍観者になる

ネット時代とはとういう表情を持っているのか。人はそこでどんな行動をとるのか。考えてみる価値がありますね。本来、人間がしてきた考えるという行為も、今やAIが代わって行う時代になりました。そこで人の知識や経験はどういう意味を持つのでしょうか。
小論文

「世界をつくり替えるために」自分を作るタネは世界とのズレを意識すること

青年期になると、世界と自分との関係がはっきりと見えなくなってきます。ズレを感じるようになるのです。実はそこがスタート地点なのです。認識の在り方を深く考察し続け、やがで真実をつかむことができるようになるのです。
ノート

【情報化社会】世界を最後に支配するものは数字だけだという怖ろしい真実

情報化社会を牛耳るものは何か。その中に数字がありますね。普段はあまり気にはしていません。しかしよく考えると、私たちは完全に数字に踊らされているのです。あらゆるデータの基本に数字が居座っています。最後には数だけの世界になるかもしれません。
本

【雲林院の菩提講・大鏡』2人の老翁の出会いが昔物語の世界を創った

『大鏡』は歴史物語の代表です。藤原道長の威光を記録した作品です。読んでいると実に生き生きとした道長の様子が見事に描かれています。楽しいです。その昔話をしているのが2人の老人なのです。180歳と190歳というのですから、驚きですね。
本

【地球へのピクニックと二十億光年の孤独】谷川俊太郎の世界は豊かで寂しい

谷川俊太郎の詩は不思議な魅力に満ち溢れています。ことばに対する感性がなみなみでないのです。誰もが使っている言葉の背後に全く別の力を見つける能力が宿っています。そのパワーで新しい世界をつくり続けてきました。
本

【荘子・湯川秀樹】中国思想が原子物理学の世界を切り拓くヒントになった

『荘子』という書物の存在を知っていますか。老荘思想の一翼を担う哲学です。いわゆる無為自然を説く中国の哲学です。その本に強い影響を受けたのが、若き日の湯川秀樹博士でした。その経緯を少し読んでみましょう。
学び

【情報が世界を動かす】社会とメディアとの関係の怖さ【ナチスの場合】

情報化社会は怖いです。かつてナチスはどのようにして、ドイツ国民を1つの方向にまとめあげたのでしょうか。それは圧倒的なメディアの情報量でした。ラジオや映画を使って、民族の誇りを鼓舞したのです。大量の情報はそれだけで、権力の力になります。
学び

【ことばへの問い】 世界を言語で分節化していく時にこぼれおちるものは

ことばは世界を認識するための大切な手段です。しかしあらゆる事象が言語化されるのでしょうか。太古からあった自然の光や水の揺らめきは、どのような言葉で認識されてきたのか。あるいはされてこなかったのでしょうか。
学び

【動物vs人間】世界を認識する方法の決定的な違いはイリュージョンの差

人間と他の動物はどこが違うのか。昔からよく議論になりますね。最大の差は、世界の認識の方法です。そのシステムをここではイリュージョンと名付けました。世界を察知するため、人間以外の動物は種の中にある本能に頼ります。しかし人間はさらなる広がりを持ちます。
学び

【あはれの万華鏡・竹西寛子】言葉の持つ複雑で華麗な世界を探求する

作家、竹西寛子さんの評論を読みながら、日本語の特質がどこにあるのかということについて考えてみましょう。『源氏物語』について研究していく中で、どのような言葉が最も美しいのかということを考え続けたことが、後の創作に役立ちました。
小論文

【小論・ネット社会】世界が狭くなり情報は実感のない風景の一部になった

ネット社会はどこまで進むのでしょうか。今日、ネットがなかったら、私たちは生活ができなくなっています。それと同時に、人間が身体性を失いつつあります。全てを画面の上で決済し、現場を訪ね、自分の身体を使って現実と向き合うことがなくなりました。