藤原道長

【大鏡・菅原道真・左遷】栄枯盛衰を鮮明に描き切った歴史物語

『大鏡』は藤原道長を中心とする歴史物語です。しかしそこには様々な人の栄枯盛衰が描かれています。菅原道真が大宰府に流された時の様子を鮮明に記述した段は、実にしみじみとしています。無実の罪で中央を追いやられた学者の無念を読み取ってください。

【大鏡・藤原道長】若き日から肝試しで豪胆な大物ぶりを発揮した男

藤原道長の横顔がくっきりと描写された歴史物語は他にはありません。特にこの「肝試し」の段は豪胆な大物ぶりを示しています。2人の兄よりも威勢がよく、いざとなると、その本性が外に出てくる人でした。御堂関白記の記述との違いにも着目して下さい。
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