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【諸子百家・顔之推】子孫のために残した訓戒の書を紐解いてみた【学び】

諸子百家のなかのひとり、 顔之推,が子孫のために書き残した訓戒の書が『顔氏家訓 』です。儒教が最も盛んな時代であったため、主に学問のことが中心になっていますが、それだけではありません。一度、手にとってみてください。

【大和物語・芦刈伝説】貧しい我が身を恥じて和歌を残した夫に妻は

『大和物語』は日本を代表する歌物語です。必ず1つの話の中に和歌が出てくるのです。今回の話は有名な芦刈伝説です。暮らしがうまくいかなくなった夫婦が、別れて再び出会った時、どのような歌を詠んだのか。そこに男女の愛情が滲んでいます。