【アマゾンプライム】チャンネルNHKオンデマンドには怖ろしい罠が

ノート

NHKオンデマンド

みなさん、こんにちは。

元都立高校国語科教師、すい喬です。

今回は一昨日やった大チョンボの話をします。

というか、これは一種の罠としか言えません。

見事に落とし穴にはまりました。

知らないということは本当に怖ろしいことです。

何の話なのか。

アマゾンプライムのことです。

元々、入るつもりはありませんでした。

しかし年末どうしても必要なものがあって翌日配達してもらうために入会したのです。

以前に1度お試しで入ったことはありました。

今回はちゃんと会費を払っての入会です。

おかげさまで翌日には必要なものが手に入りました。

たった1日で時間指定まででき、さらに配送料がかからないのです。

それだけでもすごいです。

しかしそれだけじゃもったいない。

せっかくだから映画でも見ようかなと思いました。

あまり新しいのはありません。

ちょっと見たいなと思うのには、みんな追加料金がかかります。

このあたりはご愛嬌ですかね。

さて話はここからです。

じゃあ、テレビの番組はどうかとあっちこっち動かしてみたのです。

そこでついNHKの番組を見ようとしたのが失敗でした。

NHKオンデマンドだったのです。

知らなかった

まさかこれが有料だなんて知らなかったのです。

もちろんアマゾンからではなく、外から申し込む必要があるのは知っています。

それにお金がかかるのも承知です。

しかしアマゾンから簡単にワンクリックで入れるので、少しもそんなことは考えていませんでした。

ネットフリックスにしてもu-nextにしてもお試し期間があります。

ところがです。

NHKオンデマンドはアマゾンプライムから入った場合、即刻課金されてしまうのです。

こんな話ははじめてでした。

というか、その時はなんにも知らずに、すぐ消してしまったのです。

NHKオンデマンドを否定するつもりは毛頭ありません。

すぐれた過去の映像をぼくも必要に応じて見たことはあります。

その時は外からちゃんと申し込みました。

今回使おうと思った背景にはTV-stickを買ったことと関係があります。

先日のブラックフライデーで安かったので、手に入れたのです。

大変便利にYoutubeなどを見ていました。

そこでついプライムビデオに手を伸ばしたというワケです。

アマゾンの戦略に取り込まれたといってもいいでしょう。

それは認めます。

しかしあまり見たいものもないので、結局荷物が早く無料で指定した時間に届くというメリット以上のものはなさそうです。

来月には解約する予定です。

ところがその前に立ちはだかったのがNHKオンデマンドの罠でした。

メールで知った

寝る前に必ずメールをチェックしています。

そこにあった文面がこれでした。

驚きましたね。

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ご登録いただき、ありがとうございます。

今すぐAmazonでNHKオンデマンドのコンテンツを視聴いただけます。

お客様のアカウントに990円(税込み)を請求させていただきました。

今後は毎月1日に自動的にチャンネル登録が更新され、月額料金が請求されます。

登録した日に関わらず、毎月1日のご請求となりますのでご注意ください。

解約された場合は、手続きを行った翌月からの解約となり、当月末まではサービスをご利用になれます。

尚、日割りによる返金はございません。

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本当にびっくりしました。

既に1カ月分の料金が口座から抜かれていたのです。

わずか1分ぐらいしか見ていなかったのに。

お試し期間も、そのための断りの画面も何もなく、突然です。

これはいくらなんでもやりすぎでしょう。

調べると、かなりの苦情がNHKに寄せられていることがわかりました。

それも12月には残り2日間しかないのに、1カ月分の料金がかかるというのです。

月割りではないと明記してあります。

子供がいたずらで、ちょっとチャンネルのボタンをクリックしたら、親の知らない間に課金が始まってしまいます。

それでなくても全く知らずにいつの間にかアマゾンの料金に追加されているのです。

このやり方をどう思いますか。

知らない方が悪いといえば、それまでですがね。

怖い世の中だとしみじみ思いました。

さっそくキャンセル

そちらがこういう手を使うのなら、消費者も戦わなければなりません。

どうやってキャンセルすればいいのか、調べました。

するとかなりの人が不満を持っていることがわかったのです。

キャンセルのページへ行くまでいろいろと調べました。

細かいサイトですから、ぼんやり見ていてもダメです。

NHKオンデマンドのサイトに直接行くのではなく、アマゾンのサイトからキャンセルしなければ無効です。

以前は返金も認めなかったということがわかりました。

あまりに苦情が多いので、事情により返金もするようになったようです。

その際も視聴時間などをチェックしているようです。

何か基準があるのでしょう。

どこにもその判断材料は載っていませんでした。

とにかくキャンセルのページに行きつくまでが一苦労です。

細かい文字の奥にやっとありました。

間違えたので返金して欲しいというところにチェックマークを入れて送信しました。

翌日に届いたのがこのメールです。

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お客様のご要望により、Prime VideoチャンネルのNHKオンデマンド登録をキャンセルしました。

いつでもNHKオンデマンドに再登録できます。

請求サイクルの残りの日数に対して、合計990円(税込金額)を返金させていただきます。

ご登録されているお支払い方法へ2~3営業日以内に返金いたします。

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これが全てです。

知らないということは怖いことです。

よほど注意深く生活していないと、どこに落とし穴があるかわかりません。

ちなみにぼくは受信料は年決めで払っています。

NHKプラスなども便利に使わせてもらっています。

けっして見ないなどと強情を張るつもりもありません。

しかしもっと視聴者目線でのやり方があってもいいはずです。

アマゾンが悪いのか。

NHKの思惑なのか。

いずれにしてもぼんやりしていると、ひどい目に合うという話です。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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