逆説

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【文章の神技】助詞の「が」は逆説のみで使い、「という」は極力排除せよ

小論文を書いていると、文章を書くのは本当に難しいとしみじみ感じます。その1つが接続助詞の「が」です。単純な接続の「が」を使うと文章が長くなり、冗長になります。その他、「という」「こと」「もの」などもつい使ってしまいがちです。
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【話を複雑にすることの効用・内田樹】逆説の効果をねらった思考法

普通、人間は話をより具体的でわかりやすく噛み砕こうとします。しかし筆者の論点は全くそま逆なのです。自分の主張にはある程度の誤りがあるだろうと考える人たちが数人集まって話をすれば、より本質的な解決への糸口が見えるというものです。
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【小論文・採点者はどこを見るのか】文の長さと接続詞で実力がわかる

小論文がうまくなりたい。切実な願いですね。どうすればいいのか。1番大切なのは長い文を書かないことです。40字を目安にしてください。それ以上長いと、必ず論旨がねじれてきます。もう1つは接続詞です。正確に使うことを学んでください。
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【小論文・接続詞】順接と逆説を1つ間違えただけで合否が逆転する怖さ

小論文の試験がいよいよ近づいてきました。今月の下旬に都立高校の推薦入試があります。問題の傾向が学校によって違います。十分にチェックしてください。今回は生徒が持ってきた文章の話です。たった1つの接続詞に命がかかっています。大切に扱ってください。
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【小論文はディベート】成功への道は相手の根拠を否定し反論すること

小論文は1人でやるディベートのようなものです。自分で対立軸をつくり、論理を組み立てていくのです。そのために課題文の中にあるポイントを全て把握しなければなりません。根拠を否定し反論することができれば成功は間違いないのです。
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【全公開】小論文の得意な友達が実践している秘密のテクニックとは

小論文を上手に書ける友達はどのような勉強法をしているのでしょうか。とても気になりますね。どういう書き方をすればうまくなるのか。どうしてもその秘密を知りたくなります。文章を書く時に友達が一番気をつけていることは何か。それは論理の流れなのです。