怖い

暮らし

【本当は怖い前提の話】さまざまな情報が氾濫した社会を生き抜くには

言葉には大変微妙な関係があります。ある情報を手に入れるために、その前提となる内容の理解が必要なケースもあるのです。しかしその前提になる情報にバイアスがかかると、それだけで正常な判断がしにくくなります。少し考えてみましょう。

【礼記・四書五経】虎よりも怖いものは何かといえば【儒教の教書】

四書五経は儒教の経書としてよく知られています。53万字という大変な量の本です。その中で今回は『礼記』を取り上げます。代表的な言葉の中に「苛政は虎よりも猛なり」という表現があります。どういう意味なのでしょうか。少し調べてみました。
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【人間関係・トラウマ】他人が怖いという感情が全ての不信の原因だった

他人が怖いというのは誰もが持っている感情です。自分を表現できないつらさはだれにでもあります。しかし人は少しずつ、他人に自分をさらけだしながら、自己肯定感をたかめていくものなのです。そのためにはどうしたらいいのか。少し考えてみましょう。

【猫また・徒然草】怖いと思いこむと神経がメッチャ過敏になるのだ

人間というのは不思議な生き物です。怖い怖いと思うと、なんでも怖くなってしまうのです。ちょっとした物音にも敏感になるものです。風が吹いても怖いのです。徒然草の中にある猫またの話はまさにそのパターンです。恐怖は次の恐怖を誘うのですね。

【枕草子・かたはらいたきもの】清少納言の鋭い観察力がひたすら怖い

清少納言の『枕草子』は鋭い観察眼に裏打ちされた怖い本です。しかしじっくり読むと、実に味わいが深いのです。「かたはらいたきもの」の章段は彼女が最も嫌ったものばかりが登場します。それだけに清少納言という女性の性格が全てあらわれているのです。