助詞

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【文章の神技】助詞の「が」は逆説のみで使い、「という」は極力排除せよ

小論文を書いていると、文章を書くのは本当に難しいとしみじみ感じます。その1つが接続助詞の「が」です。単純な接続の「が」を使うと文章が長くなり、冗長になります。その他、「という」「こと」「もの」などもつい使ってしまいがちです。
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【小論文・助詞命】てにをはって何に由来する言葉か知ってますか?

文章を書いていて微妙なニュアンスの表現に悩むことはありませんか。日本語は助詞が1つ違うだけで、意味合いが全く変わってしまうのです。たくさん本を読んでいないと、その違いがわかりません。答案を採点する人は正確に実力を見抜くのです。
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【日本語の難しさ】象は鼻が長いという表現は難解千万です

日本語を外国人に教えるということは至難の業です。普段、なにげなく使っている時は気にもしていないのに、いざ文法を教えようとすると、こんなに複雑な言葉なのかと気づかされます。言葉はコミュニケーションの基本です。ことに格助詞の使い方は難しいですね。
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【小論文・遠近法】論理の整合性に照準をあてピントを鮮明にする

小論文を上手に書くには、課題文に照準をあてることです。ピントがあっていなければ、どんな名文でも評価は低いです。論理の整合性をはっきりさせることが1番大切です。遠近法的思考を身につけてください。差異に注意するのです。ポイントがみえてきます。

【徒然草礼賛】百四段の味わいは特筆もの【王朝文学の華やぎに酔う】

『徒然草』は兼好法師の書いた日本を代表する随筆です。中には滑稽な話などもありますが、百四段は特に王朝文学の味わいが残る段です。彼が実際に宮中で見た豪華絢爛とした世界を、自分の想像でまとめたものでしょう。『源氏物語』を髣髴とさせるところもあります。
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【全公開】小論文の得意な友達が実践している秘密のテクニックとは

小論文を上手に書ける友達はどのような勉強法をしているのでしょうか。とても気になりますね。どういう書き方をすればうまくなるのか。どうしてもその秘密を知りたくなります。文章を書く時に友達が一番気をつけていることは何か。それは論理の流れなのです。