入試問題

学び

【京都大学入試問題・大庭みな子】創作の秘密に触れたみずみずしい随筆

作家、大庭みな子の随筆がかつて京都大学の入試問題に登場したことがありました。いい文章です。彼女のみずみずしい感性が示されています。小説というものが、何を土壌にして生まれるのかという根本のところをじっとみつめたエッセイです。
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【高校の教科書から文学が消える】現代文の入試傾向から推論すると

高校の教科書から文学が減りつつあります。2022年度の新カリキュラムではさらに減少していくでしょう。受験校では特に入試問題に特化した授業をしなくてはなりません。そのために「文学国語」の選択科目をとらなくなる可能性が濃厚です。
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【小論文・ボランティア】利他のこころが根付かない理由はこの3つ

ボランティアについての問題は災害の翌年によく出題されます。今年もコロナ禍などの他、水害が発生しました。日本人にはなかなかこのボランティア精神が根づかないのです。その理由は何か。この機会に1度じっくりと考えてみて下さい。