リテラシー

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【新カリキュラム】AI時代の目標は論理力と感性の鋭さ【国語】

新学習指導要領がいよいよ4月から始まりました。国語科の先生もいろいご苦労されていることと思います。なんといっても書く、話すに軸足を移そうとしている国語の力をどう現場で育てるのかということです。言葉でいうのは簡単ですが、悩みは深いのです。
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【小論文・パラダイム&モード】現代を論じるには語彙を増やして戦う

小論文を書く時に課題文を読んでいると、難解な表現がよく出てきます。その際に読み飛ばすのではなく、必ず自分の中にインプットして下さい。お腹に入るまできちんと咀嚼しておかないと、実際の試験では使えません。言葉の数が多いことは実力の証しなのです。
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【小論文の力技】記憶力に頼らないリテラシー重視の学習が基礎体力に

小論文の学習は新しい段階に入っています。記憶力に頼る解法は過去のもの。リテラシーを重視し、論理力をつけなければなりません。PISAの到達度試験がそれを象徴しています。その場で与えられた条件を駆使して解答する。そのための勉強をしましょう。
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【小論文の戦略】複眼的思考が批判的な論理力とリテラシーを鍛える

小論文を書く時、必ず他者の立場に立ってください。それだけで論理性のリテラシーが育ちます。つまり複眼的な思考を持つということです。何度もやっていると論理的な文章が書けるようになります。必ず論点の裏側を考えること。それだけで文章がよくなります。
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受験脳は親子の読書習慣なしに育たないという話

新しい大学入試制度が2020年度からスタートします。自分で考える能力がなければ、合格はおぼつきません。受験脳をどのように育てたらいいのか。悩みはつきないのです。そのためのカギは読書。自分の力で読み取る能力を養う以外に手はないのです。