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【小論文・慶應・環境情報】課題文の実例はこれ【日常に潜む問題】 

小論文の出題例を取り上げてみます。2019年に慶応義塾大学環境情報学部で出された問題です。小問にわかれています。写真が26枚添付され、解答するのに苦労したことと思います。大きなテーマではありません。それだけに日常生活での観察力が大切です。
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【小論文】問題の原因や背景を深堀りしながら書く【考えるプロセス】

小論文で難しい課題文に出会ったら、1番自分に近い経験から紐解いていきましょう。必ずそこに原因や背景があります。それをヒントに文章を綴るのです。考えていく時の基本的なプロセスを身体の中にしみこませてください。それ以外に成功への方法はありません。
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【小論文・結論】問題を直近で見つけ一般化する【自分=座標軸】

小論文にとって結論は大切です。しかしすぐに問題点がみつからない時もあります。自分の周囲を注意深く観察してください。そこにテーマが内在しています。自分を基準にして何が書けるのかを考えるのです。実感のある文にまとめられます。抽象化も容易です。
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【苦し紛れの小論文】あいまいで抽象的なテーマの問題にはこの方法で

小論文の問題の中には時にあいまいで抽象的なテーマのものがあります。どこから手をつけていいのか全く見当がつきません。それも自由に書けというのです。1番厄介なタイプの試験だと言えます。そういう時には別の角度から光をあてる方法を身につけてください。
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【小論文のオキテ】意見・理由・説明を提示しない文章は評価対象外

小論文は型に入れて書くというのが常識です。勝手に自分の言葉を振り回してはいけません。問題が出たら基本的にイエスかノーの態度を表明する。その解決のための糸口を探る。なぜそうなるのかの理由を示す。それでも足りない時は説明をして補完するのです。