【入れそうな大学に入ると恐ろしい】少子化の果てに待っているものとは

ノート

潰れる大学

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今年の大学受験地図はどうなるんでしょうか。

気になります。

というのもそういう関係の仕事についていますのでね。

以前からずっとみているのが、この人の動画です。

山内太地さんという、教育系Youtuberです。

以前からさまざまな動画があり、随分と新しい情報をいろいろと教えてもらいました。

日本中の高校や大学をまわっている人です。

細かな情報をたくさん持っていて、ありがたい存在です。

それによれば地方の国立大学志向が強い高校と都会の高校とでは全くイメージが違うんですね。

特に共通テストが始まってからは、たくさんの教科を勉強することに耐えられない生徒が多いとか。

少しでも楽をして大学に入りたいというケースが多いようです。

とにかく少子化の波はとまりません。

昨年の出生者は80万人いませんでした。

あっという間に数10万人減っているのです。

その余波で、短大は軒並み募集停止。

4年制の大学も半数は定員が充足していません。

そこで指定校推薦を連発し、総合型で学生を取ります

ほとんど無試験なのです。

大学もここ10年は命がけです。

その先はどうなるか誰にもわかりません。

今はいいけれど

さてここからが問題です。

あんまり勉強したくない。

ここならほとんど無試験で入れるという大学に入学したら、どうなるのか。

その学校が10年後になくなる可能性もかなりありそうです。

半数ぐらいは消えてなくなるかもしれませんね。

まさに自己責任の未来です。

その時、学校が消えたとしても、だれも味方にはなってくれないでしょう。

いい加減な気持ちで入学したんだから仕方がないということです。

悲しいけれど、そういうことです。

今回、山内さんはそのことを強い調子で訴えています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

彼自身も自分の立場にゆとりがなくなっていることを怖れています。

仕事がなくなっていくかもしれませんからね。

とにかく、この動画をご覧になってください。

予想が外れることを祈りたいですが、残念ながらここにある通りになりそうです。

今日はここまで。

彼の動画はまだまだこれからも続きます。

ぜひ視聴をお勧めします。

なんとなくこの国の未来が暗いと思うのはぼくだけでしょうか。

じゃあね。

バイバイ。

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