【中国4千年の水虫薬】厄介な痒みを難なく撃退する方法はこれ

ノート

水虫の痒み

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

だんだん暑くなってきました。

今日は30度を超えましたというニュースをたまにやってます。

5月の話です。

真夏の話じゃありません。

昔なら大変なことでした。

ところが今ではなんでもありません。

梅雨の時期に気温が高いと息苦しいです。

それとこのコロナ。

ずっとマスクをしているのもつらいです。

なんとかなりませんかね。

いいかげん自粛にも疲れてきました。

はやくワクチンを接種して少しは楽になりたいです。

さらに湿気です。

これもイヤですね。

同時に責められると、もうどうにもなりません。

奥様が先日から足の指の間が痒いと叫んでいました。

よく見ると、皮が剥けています。

完全に水虫の症状です。

すぐに皮膚科へ行ってきました。

顕微鏡でみればすぐにわかります。

軟膏をもらってきたのです。

気長に塗りなさいという指示のようです。

お風呂のマット

すぐにお風呂のマットを別のにしました。

うつされてはたまりませんからね。

まことに厄介な虫です。

少し暑くなってくると、俄然元気になります。

寒い間は皮膚の間にじっとうずくまっているのです。

ぼくも随分苦しめられました。

医者にも行きました。

しかしなかなかなおりません。

しばらくすると、また痒くなってくるのです。

痒みというのは痛みとも違います。

神経が1度そちらへいくと、もう我慢が出来ないのです。

どうしても掻きむしりたくなる。

しかしそれだけはしてはならぬと医者から厳命されています。

菌がどんどん広がってしまうからです。

今までいろいろな薬をつけました。

ちょっとの間はいいのですが、また痒くなります。

全く手に負えません。

痛みなら、鎮痛剤という方法もあります。

しかし痒みはなんとかなるんじゃないかという淡い期待を抱いてしまいます。

痒みに効く飲み薬もあるんでしょう。

しかしあんまり飲みたくはないですね。

なんだかんだといって我慢している間に、かえって悪化していきます。

長びくのです。

気候が悪い

10年以上悩みました。

完治しません。

これが最大のネックです。

薬を塗ればいくらか落ち着くのです。

だからついやめちゃう。

やっぱりこの国の気候が悪いのです。

再発すると足の裏まで痒くなってきます。

ちょうど今頃からです。

梅雨の時期はとくにダメですね。

湿気と温度がカビにもってこいなのです。

思い出しただけで、不愉快になってきました。

しかし誰を責める訳にもいきません。

かつて勤めていた会社の近くに、古い薬局がありました。

geralt / Pixabay

もう痒くてたまらんと訴えると、店の主人がいい薬がありますといってチューブを手にもたせてくれました。

あの時の笑顔が忘れられません。

頑固な人でした。

隣にビルが建っても立ち退かなかったのです。

それくらいですから、きっと効くんだろうと勝手に納得しました。

信用して使ってみたものの、翌年また再発したのです。

皮膚科にも行きました。

軟膏を小さな容器に入れてくれます。

その夏はなんとかもちました。

しかし翌年またぶりかえしたのです。

白癬菌

白癬菌のエネルギー、推して知るべしです。

もう完全に諦めました。

1年のうち、3カ月くらい我慢すればいいのです。

靴を履かなければいいといっても、勤めていれば、それもできません。

そこへ現れたのが、再びぼくの奥様です。

まあ騙されたと思ってこれを試してみてよ、とおもむろにとり出したのが特効薬と称するものでした。

その年、彼女は中国へある用事で出かけたのです。

夫の窮状を救うべく、あちこちの薬屋さんに訊いてみたそうです。

その時手に入れた中国4千年の秘薬だという触れ込みでした。

騙されたと思って使えというのは隋分と勝手なセリフです。

それでもさっそくつけてみました。

とにかくしみるのしみないの。

痒みが消えるというのではありません。

痛いのです。

とにかく痛い。

奥様はぼくのことを心配してこの秘薬を3本も中国旅行のみやげに買ってきてくれました。

孔子廟、兵馬俑の見学よりまずは水虫退治の薬を探したらしいのです。

その日からぼくは痛みと痒みの間でのたうちまわりました。

次々と剥けていく皮で足はぼろぼろです。

薬を塗るたびにしみて、痛いの繰り返しです。

とにかく3本、全て使いました。

痒みはそれ以来ありません。

翌年、ちょっと心配だったので、通販で2本セットのを買いました。

日本のメーカーも売っていたのです。

名前も同じです。

その後、再発はしていません。

やはり中国4千年の知恵はすごいです。

名前をここに書いてもいいもんでしょうか。

正確に同じものかどうかわかりません。

少しは成分が柔らかめになっている可能性もあります。

アマゾンでも売っているので特に問題はないと思います。

「土槿皮酊」というのです。

「ドキンピチンキ」とか「ハイシャロン」などと呼んでいるようです。

それなら私も知っているという人もいるでしょうね。

結構有名なもののようです。

アヤシイものではないと思います。

ただし強烈です。

痒みに悩んでいる人は試してみるのもいいかもしれません。

ただし最初はスースーしてとにかく痛いですよ。

だんだん剥けた皮の下に真皮が出てきます。

すぐにやめてはダメです。

皮の下にいる菌を全部殺すまでにしばらくかかります。

漢方の薬局などにも置いてあります。

よく相談してみてください。

ちなみに今回奥様に勧めてはみたものの、却下されました。

痛いのはイヤだということです。

断っておきますが、これはあくまでもぼくの個人的な体験談です。

誰にでも通用するのかどうか、それもよくわかりません。

こんなものもあるというレベルでお読みください。

世の中は誠に複雑怪奇なことばかりなのです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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