高校

学び

【小論文・投資教育義務化】高校で金融教育が必修化されることの意味

金融教育が高校で必修化されます。今までは家計簿の作り方を学べばよかったのです。しかしこれからは資産の運用まで学ばなければなりません。年金や福祉にまわす経済力が、先細りしています。老後の資金をいかに自分で増やすのかが問われています。
学び

【選択科目】令和5年度から高2の国語は論理と文学に厳然と分離される

令和5年度から、高校の国語は論理国語と文学国語に分かれます。これは今年から始まった新学習指導要領に基づいたものです。問題は高校現場でどちらを選択するかということです。大学入試を目指している生徒が多い学校では論理が優先されるでしょう。

【二十億光年の孤独・谷川俊太郎】高校で習う定番の詩はコレ【第1詩集】  

高校で必ず習う詩に、谷川俊太郎のこの作品があります。タイトルは「20億光年の孤独」です。タイトルから何を想像しますか。彼の第1詩集に所収されています。独特のイメージで人間の孤独を表現しています。さらにユーモラスな点も特筆されます。
学び

【チャレンジスクール】不登校や長欠の生徒も適性を生かせる高校

東京都にはさまざまなジャンルの公立高校があります。そのなかでも登校拒否や長欠などで中学校に十分通えなかった生徒を掬い上げるタイプの学校があります。それがチャレンジスクールなのです。どのようなコンセプトで作られたのか。お読みください。
学び

【高校の教科書から文学が消える】現代文の入試傾向から推論すると

高校の教科書から文学が減りつつあります。2022年度の新カリキュラムではさらに減少していくでしょう。受験校では特に入試問題に特化した授業をしなくてはなりません。そのために「文学国語」の選択科目をとらなくなる可能性が濃厚です。
学び

【2022年高校国語】文学と論理の境はどこにあるのか【履修科目】

2022年度より新しい高校国語学習指導要領が始動します。問題は履修科目をどのように設置すればいいのかということです。必修科目の他に2、3年でどの科目を設置すればいいのか。特に論理国語と文学国語の関係が微妙です。文学離れの怖れもあります。
学び

【高校小論文】合格答案とダメ答案とは紙一重の差だというキツイ現実

小論文の試験は難しいです。しかし合格した人と不合格の人との差は大きなものではありません。本当に紙一重なのです。何が差をつけるのか。それは提案のあるなしです。さらにいえば、理由が明確に示されているかどうかなのです。書く練習を続けてください。
学び

【高校小論文テーマ】出題意図を理解しなぜとやる気を見せれば即合格

高校入試の小論文には確かに難しいものもあります。しかし多くの学校では基本的な問題が出題されます。解答の仕方は様々ですが、「なぜ」と「やる気」を示すことで、採点者にアピールできます。問題の条件をクリアしたら、入学後の自分の方向性を示すのです。
学び

【新学習指導要領】高校の国語から文学が消滅する日

2022年から高校で始まる新学習指導要領。その内容をめぐって議論がなされています。大学入学共通テスト問題のレベルとリンクしているからです。高校はどの科目を実施すればよいのかまとめてみました。
落語

落研がなかったら作ればいいというオタクっぽい話

落研のイメージ みなさん、こんにちは。 アマチュア落語家のすい喬です。 落研と聞いて、どんなイメージを浮かべますか。 暇な学生のサークル。遊び人の集まり。中心はもっぱら大学生ばかりです。 いま、活躍している咄家には落研出身の人がたくさんいます。 ちょ...