ノート 【襲名】名前をかえるたびに芸風が微妙に変化していくのがこの道の味わい 芸人の襲名披露に出かけたことがあります。実ににぎやかで楽しいですね。しかしそこに至る道は険しいものがあります。襲名をし、名前をかえるだけで、その人の芸の格が変化するというのはなぜなのでしょう。一緒に考えましょう。 ノート
本 【世説新語】曹操が顕彰碑の謎を解けず臣下に完敗したという心爽やかな話 『世説新語』はいろいろな人のユニークな話を集めた人気のある本です。その中でも曹操の豪胆ぶりは見事なものです。ある顕彰碑に書かれた漢字の意味が分からず、先に謎を解いた臣下に負けてしまう話です。心爽やかないい話ですよ。 本
本 【枕草子】どうしてこのタイトルになったのかという不思議【三大随筆】 『枕草子』は日本を代表する随筆の1つです。清少納言がその時々に書いたエッセイが千年後の今読んでも、ちっとも古びてはいません。それだけ彼女の観察眼が鋭いということなのです。しかし「枕」などという言葉が本の題名になぜのっているのでしょうか。 本
ノート 【Dropbox・同期ミス】チェックボックスには謎の罠があった Dropboxは本当に便利なストレージサービスです。もう15年くらい前から使っています。2ギガまでタダというのもいいですね。ただしインストールをする時、ぼんやりしてると、とんでもないミスをします。十分に気をつけて下さいね。 ノート
本 【手の変幻・清岡卓行】ミロのヴィーナスの両腕に秘められた永遠の謎 ミロのヴィーナスには両腕がありません。詩人清岡卓行はこの事実を重く受けとめました。なくて良かったというのです。私たちに想像力を十分発揮する場をくれたということです。健康でいられるためにも彼女は腕を失っていなければならなかったというのです。 本
ノート 【会話術】多様性と共感力に満ちた人に不思議とまた会いたくなるワケ 他人とのコミュニケーションは大変に難しいものです。どうしたらうまくできるのか。最大の秘訣は共感する力を持つこと。そして自分の中に多様性を秘めること。どのような話題にでもついていく必要があります。どこかに謎を秘めながら、相手の話を聞くのです。 ノート