論理国語

学び

【ただよび・無料】出口汪講師の授業で小論文と論理国語の意味を学ぶ

小論文と論理国語はどちらも大変難しい科目です。どのように勉強すればいいのかよくわからない人もいるでしょう。その際、導入に「ただよび」を使ってみてはどうでしょうか。出口汪講師の授業を勧めます。論理の展開の仕方を学ぶには最適です。
学び

【国語】凄みのある文の行間を読み取る訓練をすれば必ず成績は伸びる

新しい学力観に伴って、大学入試の試験問題も変わりつつあります。その1つが記述式の導入です。しかし現実には採点の難しさがついて回ります。それでも高校では新しい論理国語の授業などを通して、評論を多読していくようです。文学はどこへいくのでしょうか。
ノート

【黙食・黙働・黙打】口を開いてはいけないことの辛さ【身に沁みる】

黙食・黙働・黙打という言葉を知っていますか。全て口を利かずにする行動です。人間は常に誰かとコミュニケーションをとって生きている感情の動物です。それなのに黙ってしなければならないのは、あまりにも苦しすぎます。
学び

【高校の教科書から文学が消える】現代文の入試傾向から推論すると

高校の教科書から文学が減りつつあります。2022年度の新カリキュラムではさらに減少していくでしょう。受験校では特に入試問題に特化した授業をしなくてはなりません。そのために「文学国語」の選択科目をとらなくなる可能性が濃厚です。

【丸山眞男・であることとすること】権利の上に眠ってはダメという書

権利の上に眠っていると、知らないうちに剥奪されてしまう可能性がある。なんと怖ろしいことでしょうか。のんびりとアームチェアに座ってお茶を飲んでいると、あらゆる権利が消えていくのです。それが嫌なら行動を起こす以外に手はありません。する論理です。
小論文

【大学入学共通テスト・傾向分析】書く力がいっそう重視される時代へ

大学入学共通テストがいよいよ来年1月から始まります。昨年は英語の外部試験導入などが大きな話題になりました。同時に数学、国語などの科目が書く力を重視するという方向性を打ち出しました。この傾向は今後一層強化されます。入試は新しい時代に入りました。

【舞姫】主人公・太田豊太郎は自意識過剰ないい子を演じすぎたのか

森鴎外の代表作『舞姫』は高校時代に必ず習う教材の定番です。近代的自我の萌芽をどのように育て、どこで失敗したのか。主人公、太田豊太郎の人格をどのように判断したらよいのか。あらすじを追いながら分析してみました。文章は難しいですが内容は豊かです。
小論文

【小論文】論理的な文章を書くのは迷路を脱出するより難しいワケ

小論文を論理的に書くことは難しいです。特に日本人にとっては至難です。文法の構造が論理優先になっていません。さらに学校国語は感性を重視しています。教員も文学好きな人が多いのです。新聞の文体と論理性を身につけましょう。それが合格への近道です。

【梶井基次郎】短編・檸檬は鋭敏な感受性に裏打ちされた抒情的童話

梶井基次郎の短編『檸檬』は国語の授業で取り扱われる作品です。彼の他の小説を読むチャンスはあまりないのではないでしょうか。31年の短い生涯の中で何に苦しみ、何を描き出そうとしたのか。それをじっくりここで検証していきたいと思います。
学び

【新学習指導要領】高校の国語から文学が消滅する日

2022年から高校で始まる新学習指導要領。その内容をめぐって議論がなされています。大学入学共通テスト問題のレベルとリンクしているからです。高校はどの科目を実施すればよいのかまとめてみました。