読解力

学び

【京大入試】現代文の問題で読解力を鍛え小論文を書く力を養う【教養とは】

今回は2004年度京都大学の入試問題を考えてみましょう。現代文の課題文は大変にレベルの高いものですが、勉強するには内容の濃い最適なものです。実際は国語の問題ですが、これを小論文の問題に応用して、纏めてみましょう。
学び

【読解力とは要約力】初見の文章をどれだけ正確に読み取れるかがカギ

国語力の基本は何でしょうか。それは読解力です。何が書いてあるのかをきちんと読み取る力です。その基本は語彙力でしょう。言葉の意味から内容を把握していきます。それが要約力です。主題を読み取り、それを理解するのです。
学び

【小論文は加点方式】たくさん書けば必ず上達する【自分を信じて】

小論文は加点方式で採点されます。どの要素が1番得意なのか。そこをまず伸ばしましょう。読解力や思考力の他に表現力、構成力、独創性をみます。とにかくたくさん書いてください。しばらくするうちに、言葉が自然に出るようになってきます。
学び

【小論文・言語力】密度の濃い書き言葉への執着が読解力復活のカギか

小論文の添削をしていて感じることの1つは、書く力が衰えていることです。英語が主流の言語となった現在、SNSには十分に推敲された言葉がありません。経済優先の世の中で、言葉の力が確実に弱まっているのです。もっと書き言葉に執着する必要があります。
学び

【小論文・コロナ後】読書のインプットを重ねて強靭な読解力を鍛える

主要な私立大学がAO、推薦入試の比率を上げるという報道がされています。新しい学力観にふさわしい学生を入学させたいとする考えなのです。小論文の重要性がより強調されています。そのためには読書が1番必要なのです。この基本を忘れてはいけません。