菩提

ノート

「世阿弥と紫式部」人間の煩悩はやがて救われ悟りの境地へと導かれるのか

人間の煩悩がやがて平安な菩提に至るという仏教的な観念を紫式部はどのように考えたのか。世阿弥はどうであったのか。深掘りしてみましょう。

【建礼門院右京大夫集】平家の菩提を弔う女院の姿にこの世の無常が

建礼門院徳子の生涯はあまりにも数奇です。壇ノ浦の合戦で一度は死ぬつもりでした。ところがそれもかなわなかったのです。その後出家して大原の寂光院に住みます。かつて彼女の女房だった人が庵を訪ねます。あまりの変わりように、世の無常を知るのです。