脱帽

【ありがたきもの・枕草子】清少納言の観察力にはただ脱帽するのみ

清少納言の『枕草子』には鋭い観察力があふれています。とくにものづくしの段は秀逸です。今回は「ありがたきもの」を読みましょう。滅多にないものという意味です。人の悪口を言ったり、噂をしたり、仲違いをしたり。人間関係は厄介なものです。

【NHK・元ディレクター・今井彰】飽くなき真実への探求心に脱帽

元NHKディレクター、今井彰の本を紹介させてもらいます。伝説のドキュメンタリー「プロジェクトX」の企画から制作まで一貫して関わってきました。その力量は並外れたものがあります。退局後は作家として次々と問題作を発表しています。一読して下さい。