学び 【デジタル化社会】人間はシンギュラリティ後もAIと共生可能なのか AIがどこまで進むのか、全くわかりません。シンギュラリティと呼ばれる時点がやってくるといわれています。全ての点でAIが人間を凌駕するのです。その時、人間はどうすればいいのか。デジタル的なものとの関係をどう構築していけばいいのか。考えてみます。 学び
学び 【自然vs人間】典型的な二項対立の課題を自由という視点から解析する 人間と自然は対立するものなのか。あるいは共生できるものなのか。大変に難しい問題です。その内側に自由という言葉を代入し、意味を分析していく作業をすることで、より二項対立の内実がはっきりとみえてきます。評論文の内容を読み取ってください。 学び
学び 【時間意識】神の支配から解き放たれた時空の中を人はどう生きるのか かつて時間は神の専有物でした。しかし科学が発達し、人々は細切れの時間を使うことになったのです。それが現代まで続き、今はネット社会で世界がグローバル化の波に覆われています。これから私たちは時間をどのようなものとして考えればいいのでしょうか。 学び
学び 【抗争する人間・今村仁司】他者に認められたいという究極の欲望が戦争に 抗争する人間みなさん、こんにちは。元都立高校国語科教師、すい喬です。今回は哲学的評論を扱います。最初はとっつきにくい文章ですが、何度も噛みしめていると、まさにその通りだと納得させられてしまいます。人間はなぜ戦い続けるのか。戦争の最も根本的な原理にまで... 学び
ノート 【人材】企業は集合論のイメージのど真ん中にいる人間を求めている 企業はどういう人材を欲しがっているのでしょうか。当然コミュニケーション能力を持った人です。自分の言葉できちんと伝えたいこと示せる人。これが最も大切です。しかしこれからの時代はさらにその人独自の強みが必要になるのです。 ノート
本 【鼠説・頼山陽】ものへの執着から抜けきれない人間を鼠に託した話 人間がものや人に寄せる執着心には醜いものもあります。しかしそうしなければ生きてはいけない事情もあるのです。頼山陽はそれを鼠に託して表現しました。もしかすると、自分自身の横顔をそこに見たのかもしれません。 本
本 【源氏物語玉の小櫛・本居宣長】もののあはれとは理不尽な人間の性 本居宣長は彼の代表作『源氏物語玉の小櫛』のなかで「もののあはれ」ということを何度も述べました。儒教や仏教の教えに従えば、光源氏のような主人公が登場してはならないのです。しかしそこに起こったという事実だけが人間を支えるもう1つの真実なのです。 本
学び 【Yes・No】人間は科学技術をコントロールすることができるのか 全く正反対の内容の文章を書けという問題です。どちらか1つならなんとかなっても、正反対となると、難問です。どのような視点から考えればいいのでしょうか。科学技術をコントロールするというだけで、混乱してしまいそうです。 学び
学び 【ゲ―テの箴言】人間は努力するかぎり迷うものだ【小論文への糸口】 ゲーテの『ファウスト』から取り出した言葉が今回の問題です。どのように書けばいいのか。難問です。一般論をダラダラ書いても評価されないでしょう。自分の問題にひきつけて、それを客観的に論理性のある言葉でまとめる必要があります。 学び
小論文 【湯川秀樹】自然は曲線を創り人間は直線を創るという言葉の真意は 都立西高校の推薦入試に出題されるテーマ型の問題はどれも大変に難しいです。どの視点から考えればいいのか。受験生の実力が試されます。今回のテーマは大変に難解なものです。常に興味と関心を持ち続け、書き込む練習を続けてくください。 小論文
小論文 【ブラックジャック・手塚治虫】人間の命と生きがいとの関係【小論文】 手塚治虫はエッセイの中で、医学に対する根本的な疑問を書いています。それはなんのために治療をするのかということです。もちろん、病気を治したいというのが根本でしょう。しかし治療がすんだ高齢者の生きがいが本当にあるのかどうか。それが問題なのです。 小論文
小論文 【小論文・キャラと役割】居場所を探すために苦労する寂しい人間の関係 キャラという言葉をよく聞きます。濃いキャラ、キャラ立ち、ゆるキャラなど、さまざまな使い方をされます。どうして自分の居場所をさがすために、私たちは苦労しなくてはならないのでしょうか。そこに集団主義の問題をみることも可能です。 小論文
学び 【AIとテクノロジー】人間と機械との協働はどこまで可能なのか 人工知能の発展はものすごいです。その威力の源はディープラーニングにあります。自らの力で学力を獲得していくのです。その結果、多くの仕事が機械に奪われることとなりました。人間はどのようにしてAIと協働していけばいいのでしょうか。 学び
本 【学問のすすめ・福沢諭吉】物欲に支配された人間の末路は哀れの一言 福沢諭吉の著書のなかで、最も有名なのが『学問のすすめ』です。新しい時代を切り拓くために何をどう勉強していけばいいのかという指針にもなりました。大ベストセラーだったのです。その中から大学入試に出た問題をピックアップしてみました。 本
ノート 【不全感と愛嬌】人間にとって1番必要なものはこれ【先達を探す】 人間はつねに不全感を持って生きていかなくてはいけません。自分には何かが足りない。それはなんだろうと探すのです。その謙虚な気持ちが必ず外に出ます。先達になる人が助けてくれるのです。その時の態度に愛嬌があれば、百人力ですね。 ノート
ノート 【まふまふとゆずの間】わずか10年の間に歌の意味は大きく変わった 紅白歌合戦を見に行っていろいろなことを考えました。もう流行歌というものがこの国にはないということです。動画を主体にしたアーチストの台頭が世代を分けつつあります。命に対する考え方もコロナ禍で大きく変化しました。 ノート