明けない夜はない
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
毎日元気にお過ごしですか。
自分らしく生きようと思ってもなかなかうまくいかないもの。
すぐに落ち込んじゃう人もいるでしょうね。
よく病人に向かって頑張れとは言うなという話を耳にします。
入院をして苦しい思いをしている人は、毎日頑張っているのです。
その人たちに向かって、もっと頑張れというのはあまりにも酷です。
これ以上は頑張れないよという声が聞こえてきますね。
元気が出ない原因はさまざまです。
身体の具合が悪くなくても、経済的に追い込まれれば笑顔なんか出ません。
笑えばなんかなるなんて言われても、ふざけるなで終わりでしょう。
その原因を1つ1つ解決していかない限り、希望にたどりつくことはないのです。
それでも人は生きていかなくちゃならない。
厳しいですね。
自分らしい幸せの形とはなんでしょう。
それぞれ全く違うんでしょうね。
毎日青空を眺めていられればそれでいいという人もいます。
たっぷりとお金を持って世界一周の旅にでも出なければ満足しない人もいるでしょう。
まさに千差万別。
人の顔形が違うように、幸せの形も当然異なっているのです。
しかしあまりに自分を不幸だと思い込んでしまうと負の感情だけが身にまとわりついてしまいます。
それではどんなことをしても辛い現実からは抜け出せません。
明けない夜はない。
いい言葉ですね。
いくら雨が降ってもいつか晴れの日はきます。
プラスの流れを少しでも自分のものにする気概が必要なのです。
直感を信じて
人間は動物です。
言葉や道具を作り出し、空恐ろしいまでの文明を築きあげました。
電気を発明したとはいえ、やはり闇は怖いです。
皮膚感覚というものがありますからね。
なんとなくここから先にはいけないなとか、危ないなという直感が働くものです。
その力をうまく利用しない手はありません。
こっちにいくのはどうしてもイヤだと感じる時には、なにかがあるのです。
人間は生きていれば日々選択をしなければいけません。
学校ひとつを選ぶのもそうです。
たくさんある学校の中で自分が選んだ学校が結局は一番いいのです。
すばらしいのです。
それと同じことが就職でも結婚でも、同じようにいえます。
自分がなんとなくこの会社はイヤだなと思う時、そこにはなにかがあります。
あるいはこの人と結婚したら自分ではなくなると感じることもあるでしょう。
全て生物としての直観力のなせる業です。
理屈じゃありません。
なんとなくがとっても大切なのです。
逆にいえば、イヤならやめる決断も必要です。
ズルズルと進むのが一番まずいパターンですね。
マイナスになる時間をなるべくつくらない。
できたら笑顔で長くいられるためには、これが最良だという選び方をしてほしいものです。
今日が一番新しい
なんでも同じことです。
何かを始めたら、他の人より確実に1日は先へ進んでいます。
だから何かを掴んで知っているワケです。
人に教えてあげることもできます。
それまでわからなかったことが、1日分だけ先にわかるのです。
だから好きなことは早く始めた方がいいですね。
『論語』にあります。
何かを学び始めると、友達が遠方からあらわれると。
そして一緒に学ぼうということになるのです。
それが1番楽しい。
趣味でもいいです。
本業でもいいです。
一生懸命やっていると、必ずどこからか人がやってきます。
そしてあたたかな輪ができあがるのです。
これくらいすばらしいことはありません。
世間なんかどうでもいいのです。
自分が楽しいことを率先して始める。
これが大切です。
自分が喜ぶことをするのです。
そうしてしばらくやってみると、直感が再び働きます。
いいぞ、今の調子で。
あるいはこれはあまりうまくいかないからやめた方がいい。
楽しくないだろ。
顔に出ているぞ。
自分がポジティブになっているかどうかは、顔をみればわかるのです。
無理をしたってダメ。
お天道様はお見通しです。
笑顔を認識
笑顔検出システムというのを御存知ですか。
今のカメラにはみなこの装置がついています。
AIで自動的に検知するのです。
笑顔は生きがいとリンクしています。
生きがいをもって生きている人は一様に笑顔になる時間が長いのです。
そして本や映画などを楽しむことに関心を持っています。
さらに人と接することにも抵抗がありません。
笑った瞬間に自動的にシャッターが切れるというのがまさにミソなのです。
笑顔パーツは顔のあちこちにあるといいます。
俗にいう口角などはその代表でしょうね。
それが3つ以上合致すると、シャッターがパチリと反応をします。
どうでしょう。
この笑顔検出機を自分の中に埋め込んでみませんか。
今の自分はシャッターを押せる状態なのかどうか。
自分探しだけではダメです。
それを持続させるための努力も必要です。
面白そうなことにアンテナを張って踏み出しましょう。
なんでもいいのです。
新しいことをやってみる。
迷ったら再び直感に戻る。
この繰り返しです。
自分で勝手に無理だとかムダだとか決めつけないこと。
楽しい時は必ず心が喜んでいます。
そうでなければ続きません。
どこまでも直観力を信じてください。
見つけたら走り出すのです。
迷ったら、また直感に頼る。
楽しい人生は自分でつくりだすものです。
だれも作ってはくれません。
しかし楽しそうにしていれば、他人が必ず寄ってきます。
友達が遠方より現れるのです。
これくらい幸せなことはないじゃありませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。