義経

【吾妻鏡・女の意地】静御前の義経に対する愛が源頼朝を激怒させた

『吾妻鏡』に出てくる静御前の姿は壮絶そのものです。彼女は義経と別れ頼朝に捉えられます。鶴岡八幡宮で舞を所望されますが拒否するのです。再三の要求で舞はしたものの頼朝は激怒します。このシーンは女の意地といえるでしょう。最も劇的な場面です。