映画

【箱男再読・安部公房】実写化された映画の存在が起爆剤になる可能性は

箱男という小説を御存知ですか。今から50年ほど前に安倍公房が書いた作品です。それが今年、実写化され封切られることになりました。段ボールの箱の中に入って外を眺めている男は、いったい何を見ようとしているのか。それを考えてみましょう。
暮らし

【ひまわり・ウクライナの風景】50年前の映画を再上映する理由が悲しい

50年前の映画をなぜ今上映するのか。それには深い理由があるのです。この映画の撮影地はウクライナのひまわり畑です。戦争がもたらす悲劇を静かに描いた作品だけに、かえって人々の心に深くしみわたるのです。
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【ローマの休日】何度見ても胸がキュンとしめつけられる映画はこれ

名作映画って何か。難しい質問ですね。いつ見ても胸がしめつけられる物語じゃないでしょうか。作中の人物と一緒になって心躍らせる。そして衝撃を受け、泣いたり笑ったり恋したり。王女と新聞記者の物語です。でも本当の主役はローマの町そのものなのです。
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【シニア】映画マイ・インターンに学ぶ人生100年時代の生き残り方

人生100年の時代を生き抜くのは大変なことです。映画「マイ・インターン」は70歳のシニアがどうやって会社の中で自分の居場所を探していったのかという話がテーマです。実に今の時代にピッタリの内容ではありませんか。簡単に解説をしてみました。