ユーモア

【枕草子・中納言参りたまひて】思わず微笑むユーモアたっぷりの章段

『枕草子』の筆者、清少納言は実に機知にとんだ頭の回転の速い人です。そのことがよくわかる日記の章段がいくつもあります。その中の1つが、このクラゲの話です。立派な骨をみつけたと自慢している中納言に向かって、軽口をたたく彼女の愛らしさといったら。

夏目漱石・吾輩は猫であるは落語テイストのラノベ小説

夏目漱石の『吾輩は猫である』は大変有名な小説です。しかしなかなか全部読むのは大変。落語が大好きだった漱石は、ユーモアだっぷりに楽しくラノベ感覚で猫の目からみた人間の暮らしを書いています。一度トライしてみては。