本 「源氏物語・心づくしの秋風・須磨」新たな出逢いの予感と海辺の寂しい日々 源氏の須磨がえりという有名な言葉があります。桐壺から読み始めた人も、須磨の段あたりまでくると、くたびれてしまうのです。実はこのあたりからが本当に面白くなるんですけどね。ぜひ、この本を覗いてみてください。 本
本 【源氏物語・須磨】栄達への転機となった光源氏の歴史絵巻【貴種流離】 『源氏物語』は日本が誇る世界に通用する文学です。その12段に「須磨」の巻があります。ここで光源氏は今までにない流離の生活をします。そこからの復活にはかなりの時間がかかりました。しかしここでの成長が、それ以後の出世を約束したのです。 本