暮らし

【まふまふとゆずの間】わずか10年の間に歌の意味は大きく変わった

紅白歌合戦を見に行っていろいろなことを考えました。もう流行歌というものがこの国にはないということです。動画を主体にしたアーチストの台頭が世代を分けつつあります。命に対する考え方もコロナ禍で大きく変化しました。
学び

【小論文の命】書き言葉は認識の目と耳【話し言葉との境界を明確に】

小論文には日本語の問題を考えさせる内容のものがよく出題されます。特に日本語の変化を容認するかどうかという問題です。両方の立場に立って、それぞれの意見を述べる練習をしてください。必ず先生に添削をしてもらうことも大切です。
暮らし

【旅立ちの日に】卒業ソングは時代を映す鏡そのものだ【仰げば尊し】

卒業式の時に歌う曲はなんでしょうか。以前なら「仰げば尊し」が定番でした。その後次々と変化し、今は「旅立ちの日に」が最も多いようです。やさしい希望にあふれた曲です。しかしこの歌ができるまでにはドラマがありました。歌は時代を映す鏡なのです。

村上春樹・とんがり焼きの盛衰の授業をしたけれど100%謎

村上春樹の小説で教科書に載ったものの中には、実にわかりにくいのもあります。その代表格が『とんがり焼きの盛衰』です。暗喩に満ちたこの作品をどう読み取ったらいいのか、一緒に考えてみてください。