本 【立原道造・ソネットとの出会い】夭折の詩人の14行詩には死の予感が ソネットという詩の形式を御存知ですか。わずか14行の詩です。これを見事に自分のものにした詩人がいます。立原道造がその人です。彼の持つ言葉はとても明るいものが多いのです。しかしその反対に人間の孤独と戦う横顔も見えます。 本
本 【立原道造・夢見たものは】純粋な幸福を願う詩が気品のある合唱曲に 立原道造は生涯にたった2冊の詩集を出しました。それぞれに味わいのある珠玉の作品ばかりです。そのうちの1篇に作曲家木下牧子がメロディをつけました。多くの人によって現在もよく歌われています。混声、女声、男声それぞれに良さのある名曲です。 本