現代の国語

「羅生門・芥川龍之介」高校用教科書「現代の国語」がこだわる定番小説の教育力

改訂版「現代の国語」には今年からかなり小説が載りました。従来は文科省が承認していなかったのです。定番小説を所収し、高校生達に文学を知ることの意味を学ばせたいとする意向なのでしょうか。あるいはほかに意図するところがあるのか。
学び

【国語教科書・小説5本】文科省の指示を守った正直者がバカを見た

文科省の通達をそのまま信じて小説を入れなかった教科書会社が憤っています。第一学習社だけが小説を5本も入れて、検定を通ったのです。この不平等はどこから起こったのか。その問題点を追及してみました。必読です。
学び

【新国語教科書・検定】某社だけ小説5本がOKの怪【他社本はゼロ】

2022年度から高校の国語科教科が新しくなります。その中で今話題になっているのが「現代の国語」です。文科省の指示では文学的な作品を載せてはいけないということでした。しかし小説を5つも載せた会社の教科書が検定を通過したのです。
学び

【新学習指導要領】高校の国語から文学が消滅する日

2022年から高校で始まる新学習指導要領。その内容をめぐって議論がなされています。大学入学共通テスト問題のレベルとリンクしているからです。高校はどの科目を実施すればよいのかまとめてみました。