人の世

落語

【落語・いたりきたり】人の世は相対的なものだという桂枝雀の爆笑噺

桂枝雀の爆笑噺「いたりきたり」を紹介します。この落語は枝雀が自分で作ったものです。世の中は全て相対的なものであるという、彼の認識を元にしています。今も弟子たちが演じていすので、チャンスがあったらきいてみてください。

【花は盛りに・徒然草】兼好法師の美意識は人の世の真実に重なる【反語】

『徒然草』は不思議な随筆です。普段、何気なく見過ごしていることにあらためて気づかされることが多いのです。何が本当に美しいのかということなど、考えてもいない時、ふっと兼好法師の言葉が浮かんできます。そこに大きな発見があるのです。
暮らし

【インセンティブ無惨】目先の人参に向かって走る人新世という時代

インセンティブという名のにんじんを目の前にぶら下げて走るしかないのが人間です。哀しいといえばそれまでです。しかし他に方法がない。政治家もサラリーマンもスポーツ選手も科学者もみな同じです。どういう人生が最も豊かなのか。それを考えましょう。
暮らし

【ぶれない・頑張らない】人の世はほとんど運次第で進んでいくのです

よく考えると、人の世は運に左右されているのかもしれません。ほんのちょっとの差で幸運に恵まれることもあります。その反対の可能性もあるでしょう。ぶれずに自分の軸を持ち続けることも大切です。頑張りすぎてショートしてもいけません。難しい時代です。