お店にケースがない
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
今日はスマホのお話。
iPhoneとアンドロイドの違いについてです。
ちなみにぼくはちっともスマホに詳しくありません。
最初は息子にもらったiPhoneをしばらく使ってました。
その後はもっぱらアンドロイド。
どっちがいいのかなんてよくわかりません。
日本ではiPhoneのシェアが60%弱だそうです。
世界ではアンドロイドが70%。
これはどういうことなんでしょう。
アンドロイドを使っていて1番困るのが、手帳型カバーやケースがなかなかみつからないことです。
試しにご用達の100均へいってみるとしましょう。
するとカバーから保護フィルムまで全部iPhone用ばかり。
ちょっとハブられた感じがしますね。
電気店へいっても事情は同じです。
隅の方にちょこっとアンドロイド用のがあって、一応揃えてはいますよというアピールだけ。
よくみると、型番が違ってたりして、結局使えるのが1つもなかったりするのです。
仕方がないのでネットでお買い物ということになります。
確かにiPhoneが60%近いシェアだということになると、勝ち目はありませんけどね。
以前は70%くらいの時もあったのです。
最近は少し下がってきていましたけど、ここへきて新しいiPhoneSE(第2世代)が売れてますから。
人気がありますね。
やっぱりiPhoneの機種が魅力的だということもあります。
使い勝手がいい。
安心です。
アプリなどもきちんと管理されています。
これは認めます。
なんにも複雑な作業がありません。
だれでもすぐに使えます。
発色もきれいだし、無駄のないフォルムもいい。
なんとなくオシャレです。
トレンドに敏感なものを持っているなという印象を与えますものね。
OSの違い
正確に言うと、iPhoneはApple社が販売している「機種」で、アンドロイドはGoogle社が提供している「OS」のことです。
iPhoneにはアップル社が独自に開発したOS「iOS」が入っています。
「iPhone」「iPad」「iPod touch」「Apple TV」などに搭載されているのです。
アンドロイドは、Google社が作ったOSです。
こちらはGoogleサービスと連携しており、多くの会社の端末に入っています。
OSとはパソコンやスマホを動かすための基本ソフトウェアのことです。
これがないとスマホは動いてくれません。
問題はこの先です。
「iOS」は有料です。
アップル社の承諾なしには使えません。
一方、アンドロイドは元々無料のOS「Linux」を土台にして作ったものなのでタダなのです。
これがスマホの価格に大きく影響を与えています。
世界中を見回した時、どうしてアンドロイドがこれだけ普及しているか理解できますね。
安いのです。
日本ではiPhoneは2007年、アンドロイドは2008年に発売されました。
大手の代理店が売りやすいスマホを血眼になって探していた頃です。
そこに登場したのがiPhoneだったというワケです。
SDカードを差し込む必要もなく、最初からストレージの量が決まっています。
スマホの技術的な知識がなくても、すぐに飛びつけました。
販売戦略も上手でした。
店への販促金などを使って安く手にいれられるようにしたのです。
若い女性が持つにも手頃でした。
初期のiPhoneはそれほどに大型ではありませんでした。
最近発売されたiPhoneSEが人気なのは、女性に好感をもって受け入れられたことが大きいからでしょう。
結局どっちがいいの?
ところで機種変更しやすいのはどっちなのか。
ラインの移行はどっちが簡単なのとか言い出すとキリがありません。
使いやすさは慣れの問題です。
ちょっとしたボタンの位置が違うのは確かですけど、基本的に大きな差はありません。
むしろパソコンとの相性などの方が問題になるかもしれません。
今使っているパソコンからデータを移動するには、どのスマホがいいのか。
カスタマイズしたい人にとっては、どちらの方がやりやすいのか。
このあたりは完全に使う人の好みです。
あるいはデザインの問題もあるかもしれません。
はじめてスマホを見た時、その人がどれを手にとるかでしょう。
値段で決めるのか。
デザインで決めるのか。
結論。
普通の使い方をしている限り、ほとんど違いはありません。
どうしても悩むという人は、周囲の人が持っている機種にしておけば悩みは減ります。
とにかく最初はわからないことばかり。
電話をするにも、SNSを発信するにも、いろいろと面倒なのです。
操作も機種ごとに微妙に違います。
簡単な答えは、みんなで渡れば怖くないなのです。
ポイントはバックアップ
最近のスマホは顔認証以外に指紋認証や虹彩認証にも対応しています。
かつてのように毎回キーワードを打ち込むなどという手間はもうありません。
マスクをしていてもちゃんと一瞬で判別してくれます。
それよりも撮った写真や動画をしまっておきたいというのを解決してくれるものがいいですね。
パソコンがなければダメとなると、ちょっと面倒です。
ポイントはバックアップです。
iPhoneで撮った写真はきれいです。
そこまではいいのですが、バックアップしたいということになると、さてどうしたらいいのでしょうか。
iPhoneではMicroSDカードやUSBメモリなどが使えません。
Wi-Fiでクラウドに1度格納してしまうという方法もあります。
パソコンがないとお手上げです。
アンドロイドはSDカードやUSBメモリが使えます。
写真や動画のバックアップはすごく簡単ですね。
ポイントは自分が何の用途でスマホを使うかです。
ゲームをやるのならば、かなり性能のいいCPUをもった機種でなければダメです。
ラインとSNSだけなら、そんなに高いのを買う必要はありません。
どれでもいいのでとにかく慣れることです。
新しい機種にした時、すぐに全ての設定を簡単に移行できるシステムのあるのがいいですね。
あんまり安いのを買うと失敗します。
ネットにはいろいろな携帯会社のキャンペーンが載っています。
覗いてみてください。
スマホについては宗教戦争のような一面がないワケではありません。
1度信じちゃったら、その道を行くしかないのです。
他のOSはイヤというのもよくわかります。
そんなもんです。
一般的にはiPhoneが女性、アンドロイドが男性的な操作感でしょうか。
これもなんとなくですけどね。
それよりもこれからは5Gを意識する必要があります。
ここ数年のうちに一気に流れが加速すると思われます。
とにかく気楽にいきましょう。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。