芥川賞

【信州に上医あり】良書を再読するたびに身体が震える【南木佳士】

『信州に上医あり』という本を知っていますか。南木佳士という芥川賞作家が書いたものです。佐久総合病院の院長だった若月医師の生涯を描いたルポです。この院長の人生を借りて、南木自身の生きざまを描いた本なのです。味わってみてください。

【月刊文藝春秋】赤坂太郎の名コラムを読めば政界の鳥観図が一目瞭然

「月刊文藝春秋」赤坂太郎の名コラムをご紹介しましょう。筆者は実在しません。数人の若手政治記者の持ち回りです。政界与党の裏話を実に面白く綴っています。新聞の記事とは全く違います。政権を維持し続けたい権力者の欲望が丸見えなのです。一読して下さい。