私が棄てた女

【私が棄てた女・遠藤周作】1人の女性像に永遠の聖性を託した小説

遠藤周作は第3の新人と呼ばれたグループの作家です。代表作はなんといっても『沈黙』でしょう。しかしそれ以前に書かれた作品にも名作が多々あります。ここでは『私が棄てた女』を取り上げます。聖性に満ちたイエスやマリアにも通じる美しい心の持ち主です。