現代文

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【京大入試】現代文の問題で読解力を鍛え小論文を書く力を養う【教養とは】

今回は2004年度京都大学の入試問題を考えてみましょう。現代文の課題文は大変にレベルの高いものですが、勉強するには内容の濃い最適なものです。実際は国語の問題ですが、これを小論文の問題に応用して、纏めてみましょう。
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【小論文・チャート化】全体の構成をよく考えてから書き出せば合格

小論文を書く上で大切なことは何でしょうか。それは構成をきちんと考えてから開始するということです。なんとなく書き出した文章はほとんど支離滅裂なものになりがちです。何が言いたいのか。それはどの根拠によって明らかにされるのかを示すのです。
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【高校の教科書から文学が消える】現代文の入試傾向から推論すると

高校の教科書から文学が減りつつあります。2022年度の新カリキュラムではさらに減少していくでしょう。受験校では特に入試問題に特化した授業をしなくてはなりません。そのために「文学国語」の選択科目をとらなくなる可能性が濃厚です。
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【重要】合格小論文を書きたかったら論説問題集を片っ端から解く!

小論文を書くために何をしたらいいのか。具体的に考えてみましょう。今回は4つの方法を考えてみます。1番効果的なのは現代文の論説問題を解くことです。継続すると語彙が豊かになり、論理性が養われます。どこがポイントかが瞬時にわかるようになるのです。

【夏目漱石】名作・こころは高校で必ず習う国民的ネタバレ小説

夏目漱石の小説『こころ』は誰もが高校時代に習う国民的ネタバレミステリーです。三角関係と同性愛の要素をあわせ持った複雑な小説です。登場人物の関係を丁寧にときほぐしながら、主題に迫っていきます。なぜ先生とKは自殺せざるを得なかったのでしょうか。