最澄

【空海・最澄】密教と顕教の教えが2人を割いた【陳舜臣・司馬遼太郎】

陳舜臣と司馬遼太郎が書いた空海の本は実に豊かです。そこへ最澄がからむと、この時代の仏教界の流れが手にとるようにわかります。唐の都へ行って、灌頂を受けてきた空海が、次に何を狙ったのか。そのターゲットを最澄の立場から考えるのも興味深いです。
ノート

【十善戒・振り込め詐欺】人を騙すなんて最低だという感覚が命です

仏教の教えに十善戒、五戒と呼ばれるものがあります。人としてしてはならないことを戒めたものです。その中で人を騙すというのは最も悪質なことの1つです。振り込め詐欺の被害にあう人があとを絶ちません。人間としての生き方を知らなければなりませんね。