本 【地球へのピクニックと二十億光年の孤独】谷川俊太郎の世界は豊かで寂しい 谷川俊太郎の詩は不思議な魅力に満ち溢れています。ことばに対する感性がなみなみでないのです。誰もが使っている言葉の背後に全く別の力を見つける能力が宿っています。そのパワーで新しい世界をつくり続けてきました。 本
小論文 【ぬくみ・鷲田清一】なぜ近代人は寂しいのか【誰かと繋がっていたい】 なぜ近代人は寂しいのか。ものすごいタイトルですね。確かに人と繋がりたいと思いながら、しかし面倒な感覚が先行します。地縁、血縁が嫌で都会に逃げ込んではみたものの、なかなか人と繋がることはできません。ありままの自分でいたいのに。 小論文
小論文 【小論文・キャラと役割】居場所を探すために苦労する寂しい人間の関係 キャラという言葉をよく聞きます。濃いキャラ、キャラ立ち、ゆるキャラなど、さまざまな使い方をされます。どうして自分の居場所をさがすために、私たちは苦労しなくてはならないのでしょうか。そこに集団主義の問題をみることも可能です。 小論文