二十億光年の孤独

【地球へのピクニックと二十億光年の孤独】谷川俊太郎の世界は豊かで寂しい

谷川俊太郎の詩は不思議な魅力に満ち溢れています。ことばに対する感性がなみなみでないのです。誰もが使っている言葉の背後に全く別の力を見つける能力が宿っています。そのパワーで新しい世界をつくり続けてきました。

【二十億光年の孤独・谷川俊太郎】高校で習う定番の詩はコレ【第1詩集】  

高校で必ず習う詩に、谷川俊太郎のこの作品があります。タイトルは「20億光年の孤独」です。タイトルから何を想像しますか。彼の第1詩集に所収されています。独特のイメージで人間の孤独を表現しています。さらにユーモラスな点も特筆されます。