一期一会

【恩師・一期一会】人との出会いがこの世界を支える【僥倖の時間】

高校時代に国語を教えてもらった先生のことが忘れられません。野口武彦先生です。先生はその後、神戸大学の教授になりました。学生運動の活動家でもありました。小説を次々と発表し、その後文学評論を書き始めました。恩師と呼べる人です。

【四国遍路・辰野和男】弘法大師と同行二人【いつの日か自分も】

辰野和男の著書『四国巡礼』は20年も前の本です。しかし少しも色褪せていません。むしろ今の時代の方が輝いているようです。そこには人間が原点に戻ろうとする勢いがあるのです。人々の心にあたたかい優しさが生まれます。その不思議を読み解いてください。
暮らし

【聞く力】話し手への敬意と共感が大原則【天気・趣味・食べ物】

初対面の人と話をするのは気づまりなもの。トークを先に進めるためには何が必要なのでしょうか。1番は話し手への敬意、共感です。これさえあれば、必ず会話はうまくいきます。とにかく相手の話を熱心に聞くこと。話題は天気、趣味、食べ物が鉄壁でしょう。