本 「5分後に意外な結末」日常の中で起こったドラマがちょっと快感になる日 短い小説というのはよくありますが、すべての話が5分で読める本というのはユニークだと思いました。生徒が好んで借りていくのだと図書の先生が教えてくれたのです。こわごわと中を覗いてみました。 本
学び 【年内入試・少子化】焦りだした大学と受験生の思惑が完全に一致する日 共通テストが予想以上に難しいのです。私立大学を受験する人は別の勉強をしなくてはなりません。非常にコスパが悪いのです。さらに少子化によって年内入試が盛んになりました。都市部では共通テストから離脱する生徒が増えています。 学び
ノート 【セルフレジはNO】究極のDX化から高齢者が遠ざかる日は近いのか セルフレジの登場は画期的な出来事でした。しかしDX化の究極の形に近づけば近づくほど、その枠に入れないお客は、店から遠のいていきます。特に高齢者にとってセルフレジは苦痛なのです。来客数がへった店ではスローレジにする動きもあります。 ノート
ノート 【本が売れない時代】紙媒体の消え去る日は近いのか【ネットの威力】 本が売れない時代です。特にコロナ以後、その傾向が強くなりました。原因はなんでしょうか。最も大きなものはネットです。即時性を持つ情報に人々が踊らされているのです。小説やエッセイなどはほとんど見向きもしなくなったのです。 ノート
本 【蜜柑・芥川龍之介】疲労と倦怠の日を送る作家が生の意味を垣間見た瞬間 芥川龍之介の短編の中から1作を選んでみましょう。『蜜柑』はどうでしょうか。ほんとうに短い作品ですが、当時の芥川の心理状態を見事に描き出しています。奉公にでる少女が、汽車の窓を開けて蜜柑を投げたというだけの話ですが。名作ですね。 本