本 蜻蛉日記「十七日、雨のどことなくふるに」夢判断ははたして現実になったのか 夫のやってこない不安な日常をどのように過ごせばいいのか。さまざまな夢をみたという人の話をきくにつけ、その内容が子供の出世に結び付くという淡い期待を持つ。道綱の母の書いた日記『蜻蛉日記』の中の一章です。 本